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夏ゴルフは熱中症と紫外線ダブル対策が重要

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ゴルフライフ

あまご62(熱中症経験あり)が思う対策は、基本的なことを高次元で普通に行うことです

新しい対策はありませんが、予防する意識レベルを高く持ち実行してください

夏ゴルフは熱中症や紫外線対策を、完璧に準備してプレーしてください

この記事でわかること

  • 熱中症の段階ごとの症状
  • 熱中症発病時の対応
  • 熱中症の予防するための服装、帽子等の小物について
  • 日焼けのメカニズム
  • 紫外線対策の服装と小物等について

夏ゴルフは楽しく芝の状態も良く、ベストスコアが出やすいですが、
日中の気温が40℃近くなる日もあり、十二分な各対策が必要です

熱中症対策、紫外線対策の2つについて書きます

少しでも涼しくプレーして、紫外線での日焼けに気を付け、夏ゴルフでベストスコアを出しましょう

あまご62夏ゴルフで熱中症になる

私あまご62は夏ゴルフで熱中症になった経験があります

両足が硬直した状態が20分間続きました。痛かったです

熱中症で体験した筋肉硬直が痛かった
熱中症になったあまご62が言います。熱中症は大変痛く危険です十分に準備したつもりでも、夏ゴルフのコンペ中に熱中症になって動けなくなってしましましたご参考になれば幸いですこの記事でわかること熱中症の症状熱中症の経過熱中症発病時の対応(Ⅰ度)あ...

「当たり前のことを、きっちりと確実に実行する」このことが熱中症予防になります

特にシニアの皆様は、万全の準備をしてゴルフをプレーしてください

熱中症対策

熱中症とは気温や湿度が高い環境下で、体温の調整がうまくいかず、めまいやだるさなど様々な症状が起こる状態を言います

ゴルフのプレーは炎天下で行います

カート乗車時や、日陰での次の打席を待つこともありますが、知らないうちに長い時間日光を浴びている状態です

自覚症状がないままにプレーをすると、突然症状が現れます

こんな症状が出たら注意し、早々にプレーを中止する決断が必要です

命にかかわります

熱中症の各症状

症状はⅠ~Ⅲ度まであり、Ⅲ度が重症です

軽症の症状が出た時点で、ゴルフのプレーを辞めるようにしてください

軽度の症状(Ⅰ度)
めまい、立ち眩み、大量の発汗、筋肉痛、こむら返り
熱中症Ⅰ度のめまい,失神、筋肉の硬直、多量の発汗症状の図版
中等度の症状(Ⅱ度)
頭痛、倦怠感、集中力の低下、嘔吐
熱中症Ⅱ度の頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感症状の図版
重度の症状(Ⅲ度)
意識障害、痙攣
熱中症Ⅲ度の運動障害、意識障害、痙攣、高い発熱症状の図版
  • 「冷却」と「水分補給」が何よりも大切ですので、該当するものを試しましょう
  • 運動を中止して涼しいところに移動する(日陰でも十分です)
  • 衣類をゆるめ体を冷やす(頸動脈、大腿動脈など太い動脈に保冷剤をあてる)
  • 塩分を含んだ水分の摂取を行う
熱中症を防ぎましょう  厚生労働省

最悪、ためらわずに救急車を呼びましょう

私の場合は、スポーツドリンクを飲み、塩飴をなめ、日陰で過ごして症状を無くしましたが、必ずうまく対応できるとは限りません

熱中症にならないようにすることが、最大のポイントです

熱中症の予防の基本

熱中症対策

  • 涼しい服装
  • 日傘
  • 帽子
  • こまめの水分・塩分補給
  • 日蔭を利用する

簡単なことですがこれで、野外での熱中症を予防できます

ハーフ終了時の食事のビールは格別です

ビールは水分補給にはなりません、逆に利尿作用があると言われていますので、体内の水分を体の外に出してしまいます

睡眠不足も体力を削っていたのかもしれません

熱中症対策のウェア

熱中症の予防としては、直射日光を遮ることがポイントになります

日が肌に当たることにより、体温が上昇してしまうからです

長袖のインナーの着用をお勧めいたします

最近の夏用の長袖インナーは機能性に優れたものが多くです

速乾性、吸湿性、冷感などいろいろな機能があり、好みで選ぶことができます

汗によりベタつきなども予防してくれます

色も一般的な白色は人気が高いです

黒色を好まれる方もいらっしゃいますが、
黒色は白色より熱の吸収が高く表面の温度が高くなる傾向があります

個人的は注意が必要な色だと思います

着ているものの温度が高くなれば、熱中症の確率は上がります

白色主体でコーディネートすることが、良いかもしれません

黒色以外の鮮やかな色も、この際トライするもの良いかもしれません

自分は勝負カラーは青色ですので青色を主体として夏はコーディします

変なこだわりですが

ボールとパターヘッド、つま先が拡大されて映っている画像
シニアゴルファーは夏坂 健をゴルフの教科書として読む
ゴルフ本ってレッスン書以外もあるって、ご存知でしたか?ゴルフの蘊蓄というか、人々の歴史、喜怒哀楽を書いたゴルフ本があるんですレッスン本、レッスンyoutubeの技術論以外のゴルフに触れてみてくださいこの記事でわかることゴルフに対するスコット...

熱中症対策の帽子

熱中症予防の重要なグッズとして帽子があります

直射日光を遮ることにより頭部の温度の上昇を押さえます

帽子無しで午後の日差しを受けた頭部を触ってみたことがありますか?

髪の毛がものすごく熱くなっています

頭は体温調節に重要な脳がある場所です。やはり、保護が必要と思いませんか

熱中症予防に、衣類と同じぐらい帽子は大切です
さらに、帽子は、ゴルフ場でのボールの飛来から頭を守ります

帽子のツバで視界を遮ることにより、
誰にも邪魔されず、ティーショット、パッティングができます

帽子の色も、黒色より白色のほうが温度上昇を抑えることができます

最近は石川遼選手の影響でヒサシの広い、ハットを被っている方も見受けられます
ツバが全周にあり、首周りにも日蔭を作ってくれます

ゴルフクラブのドレスコードが許す限り、つばの広い帽子をかぶるようにしています

まだ少数ですが

熱中症対策の色彩で考えると、白色ばかりになってしましますが、
いろいろな色を指し色として入れてみたり

帽子のデザインをキャップ以外にしてみたりと変化を付けたら楽しいかもしれません

熱中症予防の冷感グッズ

最近は服装以外にも、小物で熱中症対策ができます

体温を上げないためには、基本的には冷やすことが中心になりますし、汗で体外へ出たミネラルの補給が重要になります

気持ち的に生暖かい飲み物より、キリっと冷えた飲み物のほうが気分転換ができ、スコアが良くなるように思えます

ファン付きベスト

ウェアの項目に入れるべきか迷いましたが、ファン付きベストも熱中症対策に良好です

最近ゴルフ場でも目にすることが多くなってきました

ベストの中を風が回って、汗を蒸発することにより涼しいようです

あんなに膨らんだお腹で、クラブが振れるのかとファン付きベスト愛用者に聞いたところ、
「打つ時はファンのスイッチを切れば、空気が入らないのでベストが萎む」とのことでした

体形ではなく、空気で膨らましていたことを忘れていました

できるだけバッテリーの容量が大きい物ほど、長い時間ファンを回すことができます
涼しさが長い時間持続します

私はまだファン付きベストを試してはいませんが近々試すかもしれません

デザインも豊富に販売されていて、これからのトレンドになるかも知れません

首クーラー

首クーラーは、ペルチエ素子の物をお勧めします

首にかける扇風機のようなものもありますが、ペルチェ素子のプレートが付いているものは、
すぐに冷たくり、とても冷たいので最高に良いものです

やや大きいのが玉にキズですが

最近はカートで回りますので、バックなどに入れてコースに持つて行くことができます

私の持っているものは、初期タイプのため、駆動時間が短いものです

電源の容量が大きなものをお勧めします
冷たさが長続きします

夕方の木の陰が長くなり、2つのバンカーに囲まれたグリーンに伸びている画像

小型クラーボックス

クーラーボックスにはソフトタイプとハードタイプの2種類があります

個人的には、ハードタイプの4.5リッターを使っています

ソフトタイプですと、カートのキャディーバックの上の棚に押し込めることができます
私の場合は、保温力が高いハードタイプを使っています

カートでは、クーラーボックスは自分の足元に置くことを基本として、
前の座席に座れば前のカゴに入れ、後ろの座席に座れば足元に置くようにしています

ソフトクーラーボックスは携帯や収納に便利ですが、保温力がハードタイプに比べて劣ります

私は4.5リッターハードタイプのクーラーに、2本の凍らしたペットボトルを入れ、
それと濡らしたハンカチタオルを入れます

濡れて冷たくなったタオルは、熱い日中に顔を拭くと最高の気分です

氷嚢を凍らせて、保冷剤替わりに入れる時もあります

凍らせたペットボトル飲料を入れる場合もあります

スポーツドリンクとペットボトル保冷魔法瓶

クーラー用にペットボトル2本を凍らすことを忘れた場合の対応方法です

ペットボトル保冷魔法瓶タイプ、コンビニで買った凍ったスポーツ飲料でその日はしのぎます

これも、ハーフまでペットボトルの凍った部分が残ります

ネオプレーン素材や布のペットボトル保冷ケースがありますが、
断然、二重構造の魔法瓶タイプの物をお勧めします

大きく場所をとりますが、冷たい飲み物がラウンド中に継続して飲めますので、
気分転換に役に立ちます

難点は、カートのドリンクホルダーに入らない事です

後部座席の場合、S字のフックを100円均一で購入して手すりバーにぶら下げています

前座席では前かごに入れます

ペットボトル魔法瓶は保温力で選ぶと、後々、後悔しません

冷感リング

ゴルフ場のドレスコードでは、首にタオルを掛けないようにと書かれています

冷感リングは「やや太いネックレス」と考えると、ドレスコードには掛からないと思います

25℃ぐらいでは固体ですが、それ以上になると液体に変化します

固体から液体に変化するとき、気化熱を奪って涼しくしてくれます

これも再利用ができるので、ハーフ終了時に水につけて温度を下げ固体化して、
後半のラウンドで使います

一度ラウンドで試しましたが、首クーラーに比べると、気休め程度のもでした

冷たさが持続しませんでした

冷感スプレー

シャツなのどに吹き付けると、冷たい感じがします

ミント効果なので、基本的には体に害は及ぼしません

しかし、アレルギーや皮膚の弱い方は注意して使用してください

強力タイプのものですと、痛いぐらいの冷感から始まります

つけ方を注意書きでよく確認して使ってください

肌には直接使わないようにしましょう

効果が薄れたら、ハーフ終了時にロッカールームで再度シャツにかけて、後半に臨みます

グリーン奥からティーグランド方向を見た画像

紫外線対策

夏ゴルフの熱中症以外の敵は紫外線による日焼けです

日焼けは皮膚の炎症で、程度は人それぞれですが、防止することにより日常生活でのストレスが軽減できます

代表的なものは日焼け止めです

紫外線とは

紫外線には多く分けてA波とB波の2つがあります

A波: 最も多く波長が長い紫外線で、肌の奥深くまで到達します
コラーゲンやエラスチンにダメージを与え、シワやたるみの原因となります

B波: 波長が短く、ヒリヒリする日焼けを引き起こします。

UV-A、UV-Bの皮膚へのダメージと皮膚への浸透度合いを示す図版

特に真夏の炎天下では注意が必要です

A波は長期的に肌にダメージを与えるものです

B波は短期的なダメージと考えても良いかも知れません

A波・B波とも完璧に予防しないといけないと、

肌にダメージが残ります

紫外線は3月より強くなり、5~7月がピークとなります

夏ゴルフは7,8月ですので紫外線の強い時期にプレーすることとなります

1日のうちで10時から14時が最も降り注ぎます

夏ゴルフでは、時期も時間帯も最強の紫外線が相手です

日焼け止め

日焼け止めは、紫外線大佐悪の基本であり、奥が深いものです

男性より女性のほうが詳しいと思います

男性がゴルファーの中には、顔を白くしてプレーされている方もいらっしゃますが、正しい日焼け止めの選択と、塗布により本来の効果が出るようです

SPF・PAの値で選ぶ

「SPF」は、紫外線B波を防御する効果の高さを示す指標です

SPFは最大50+までで表示され、数字が大きければ大きいほど、

紫外線B波を防ぐ効果を発揮します

夏ゴルフでは野外で長時間プレーするため50+をお勧めします

PAの紫外線A波防止効果は、「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階の表記があります

軽い外出にはPA+やPA++の日焼け止め、屋外での作業やスポーツを長時間おこなうときにはPA+++やPA++++の日焼け止めがおすすめです

ゴルフでは、野外用のPA+++やPA++++が安心かも知れません

日焼け止めクリームには7種類の代表的な形状があります

お好みで選んでみては、いかがでしょうか

形状

  • クリーム  肌に密着しやすく、たっぷりと厚塗りできます
  • ミルク   皮膜感があり、しっかりと塗った実感があります
  • ジェル   みずみずしい塗り心地です
  • ローション みずみずしい塗り心地です
  • スプレー  持ち運びやすく、塗り直しに便利なの
  • パウダー  肌をサラサラに保てます
  • スティック 肌をサラサラに保てます

日焼け止めは、紫外線対策の最も基本的な部分になります

皆さんご承知の通り、しっかりと対策を忘れないようにしてプレーしてください

この部分ができていないと、ここからお話しするグッズが、相乗効果を生みません

ウェア

ウエアにも、こだわりたい部分があります

機能的に優れたものが多く発売されています

色や素材についてもこだわることにより、紫外線対策になるようです

いるいの素材と色により紫外線の通過量が違います

紫外線の透過率は下の通りです

(透過率が低い)黒<ブルー<イエロー<オレンジ<ピンク<白(透過率が高い)

目の詰まった黒色の衣類は、同じ黒色の目の詰まっていないものより紫外線を通しづらいようです

熱中症対策の衣類の色と相反する色目となっているようです

色だけではなく、素材にUVカット加工がされていれば、白色でも十分に対策できます

色での透過率が違いますが、最近のゴルフウェアーはUV加工がされていますので、
自分の好きな色や白色を着てもよいと思います

素材

素材は、ポリエステル、ビニロン、羊毛などは透過率が低く、
ナイロン、アセテート、綿などは透過率が高い様です

これは1つの資料であって、厳密に考える必要はないと思います

吸湿性、発散性など高機能なウェアは化繊の場合が多いので、
ファッション性や機能性などを総合的に考えて選ばれたらと思います

帽子

服に続いて帽子も重要アイテムです

キャップタイプの物やヒサシが広いものがあります

最近はゴルファーにもハット系のものが認知され、よく見かけるようになりました

風が吹くと、ハット系はやや扱いが大変ですが、首元に日陰を作り紫外線を遮断することを考えると、キャップタイプに比べて紫外線対策では優れています

しかし、種類が少なく選択の幅が狭いのが難点です

日傘との併用はいかがでしょうか?

青い空、湖、グリーン、グリーンを囲む木々の画像

日傘

日傘は自分だけの日蔭を作ってくれます

帽子との併用により、紫外線をガッチリと予防できます

日傘には、大きくて軽いものもあり、UV透過率についても表記している商品もあり、
選択の幅が大きいです

ゴルフ用の傘は晴雨兼用が多いです

自分に合ったデザイン、大きさ、機能を選んでみてはいかがでしょうか?

ゴルフ用の傘の特徴

  •   晴雨兼用が多い
  •   通常の傘より大きい
  •   持ち手が真っ直ぐ

晴雨兼用

通常の傘は雨をしのぐために使いますが、ゴルフ用の傘は日傘としても使われます

そのために、布にUVカットコーティングなどされたものが販売されています

紫外線から肌を守ることに大変有用です

UVカット率も記載されているますので、しっかりと調べてみてください

一本持っていると季節・雨天を問わず、使いまわせます

今回は日傘としてご案内しています

通常の傘より大きい

プレーヤーやゴルフクラブを雨から守るために大きくなっています

大きいので風が吹いても大抵の雨は防ぎます

人ごみの中で使うものではないので、人間が扱える一番大きなサイズとなっています

通常の傘の1.3~1.5倍です

傘の直径は大きいですが、骨は金属ではなくグラスファイバーなどの軽い素材を使っているので
見た目ほど重たくはありません

中には、風対策がなされている傘もあります

傘にスリット状(ダブルキャノピー)が入っているので、
風が抜け、風により傘が飛ばされたり、反り返りづらくなります

一般的には半径65センチの物が標準と言われています

身長が高い方や、日差しや雨をキッチリと防ぎたい方は大きめをお勧めします

持ち手が真っ直ぐ

真っ直ぐの持ち手は、キャディーバック収納時に邪魔にならないためです

意外と真っすぐの持ち手は重宝します

傘を開いて、地面に置くときに安定します

カートの傘ホルダーに収納したときには、持ち手が絡まず引き出し易いといったところです

何気なく、持ち手が真っ直ぐなことが、ゴルフ場では便利です

購入時のポイントを確認しましょう

  • 重さ
  • 大きさ(直径)
  • UVコーティングの有無
  • 表面がテフロン加工(撥水)か?
  • 風が抜けるタイプか

    などです

フェイスマスク

コロナ禍でマスクが日常的になり、顔を隠すことが一般的になりました

女性ゴルファーが良くマスクの代わりにしている、
顔全体をカバーする布製のフェイスマスク(カバー)は紫外線対策に有効です

日焼け止めを塗って時間がたち、効果が減弱する場合もあり、
首筋・頬より下を積極的にカバーしてくれます

これも素材に注意しつつ選びましょう

  • UVカット素材である
  • 冷感がある
  • ソフトで、厚くない
  • デザインに優れる

帽子、日傘、フェイスマスクとくれば、残りはあれです

あれとはサングラスです

ゴルフ会員権相続の実際の体験談
ゴルフ会員権を相続するにあたり、いろいろ経験をしました。その体験談です。

サングラス

サングラスにもいろいろなデザインがあり、機能があります

紫外線から直接目を守るものは、サングラスしかありません

ゴルフ用サングラスは紫外線から目を守る以外に、スコアアップに貢献する優れた特徴があります

  • 逆光時のボールの行方を確実に追える
  • 芝の凹凸が分かりやすくなる
  • 芝面の乱反射を整えてくれる

偏光レンズの場合は、グリーン上での芝の状態が分かり、芝目を読みやすいです

紫外線からの目の保護以外にもプレーする上でのメリットが幾つもあります

レンズの色

黒色などの濃い色のサングラス以外がお勧めです

黒などの濃い色のレンズを掛けると、瞳孔が開き、紫外線が目に入る確率を上げてしまいます

よく明るい所から暗い部屋に入ると瞳孔が開きますが、
その状態が濃い色のサングラスをかけている間中起きる事になります

ゴルフ用サングラスでは、グレー、グリーン、イエロー、ブラウン、ブルーと多くの色が用意されています

空の色、芝の色と重なってしまうブルー、グリーンではなく、グレー、ブラウン、イエローといった色がボールを際立たせると言って好まれています

レンズの機能

ゴルフサングラスの機能として、偏光レンズは押さえておきたい部分です

偏光レンズはブラインドが目の前にある状態で、光を一方向からしか目に入れないようになっています

そのため、グリーン上での芝の濃淡や、朝晩の日の低い時に飛んでいくボールを追いかけることができます

レンズの可視光線透過率が低いほど光を通しづらくなります

  • 太陽の光をカットするなら10%
  • 晴れの日だけではなく曇り日兼用であれば20~30%

を目安に選んでください

フィット感

ゴルフはスポーツです

動きの中で集中力を切らさないためにも、フィット感が重要になります

サングラスがフィットしていないと、
スイング時にレンズと顔の隙間から光が差し込んでくることがあります

レンズとほお骨の間に隙間があると、意図しないタイミングで光が差し込んできます

ショットの集中力を切らしてしまう原因となります

一度試着して、ほお骨とレンズの隙間から光が入らないことの確認をお勧めします

一流ブランドのサングラスは、万人にフィットするように作られていますので、大丈夫かと思います

まとめ

熱中症・紫外線対策につて書いてきました

熱中症対策

  • ウエア、帽子、日傘、冷感グッズ等使い熱中症を未然に防ぎましょう
  • 定期的な水分の摂取を忘れないようにしましょう
  • めまい、立ち眩み、大量の発汗、筋肉痛、こむら返りなどの軽度症状が出たら、
    勇気をもってプレーを止めましょう

紫外線対策

  • 日焼け止め、日傘、マスクなど二重・三重に対策を行うことにより、対策効果は十分に発揮されます
  • 基本は肌を露出しないようにしましょう

熱中症・紫外線対策をしっかりとり、夏ゴルフを楽しみましょう

小物も豊富ですので、自分に合った方法で選択して楽しんでください

ゴルフで楽しい人生を

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