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ゴルフ会員権相続の実際の体験談

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ゴルフライフ

父親のゴルフ会員権を相続するにあたり、いろいろな体験をしました。戸籍書類を取り寄せたりし、20年経った会員権相続は難しいと感じました

相続する側の考え方、相続するにはどんな書類が必要かを書いてみました

この記事で分かること(必要書類ほか)

  • 未払いの年会費が発生しそうな時の対応
  • 父親の証明書類 : 戸籍謄本、原戸籍、除籍謄本  
  • 自分の証明書類 : 住民票
  • 相続人としての証明書類 :  戸籍謄本(法廷相続人全員)、遺産分割協議書

会員の死亡をゴルフ場へ伝えるが相続は未定

早々に、会員の父がが死去したことをゴルフ場へ連絡しました

家族が会員権を、将来相続するかもしれないこともお伝えしました

ゴルフ場から、

死亡時提出書類

  • 脱会請求書
  • 保証金返還請求書
  • 相続保証書

形式的な書類が送られてきました

預託金があるゴルフ場ですので保証金返還請求書も含まれていました

保証金と市場での会員権価格は、ほぼ同じでした

年会費はどうなる?

父が死亡してから1年後、年会費についてのゴルフ場から問い合わせがありました

こちらとしては、相続するまでの期間、年会費を払い続けることになると半ば諦めていました

ゴルフ場は書類を申請すれば、一定期間年会費支払いを免除するとのことでした

書類をゴルフ場に提出いたしました

結果、20年間年会費を免除していただきました

普通はこのように、20年間年会費無しで対応して頂けるのかは疑問です

レアケースかもしれません

すぐに相続しない場合は、年会費の扱いをゴルフ場との交渉が必要かと思います

ゴルフ場の種類とラウンド時の注意点
国内にはその土地の地形を生かしたコースがあります 環境、地形によってコースの特徴が変わってきます 各コース趣があり、楽しめます あまご62注意点 丘陵コース   残り距離では判断しない。斜面での打ち方を覚える(体験談あり) 山岳コース   ...
グリーンは池に囲まれている、池の周りを木々が囲んでいる画像

メンバーさんから情報を収集する

オープンコンペに参加するとメンバーさんと同じ組になることが多く、いろいろな情報を仕入れることができました

相続入会すると返還期間がリセットされ、預託金が一定期間返還されなくなる事が少し心配でした

経営母体の会社が返還期間まで存続するか考えてしまいました

細かいことですが、メンバーには外からは見えないサービスもあると初めて知りました

プレーフィー以外に会員特別サービスが多くあるようです

  • 同伴者への割引サービス
  • 誕生日月の食事代無料
  • 飲み物サービス
  • 正会員と平日会員の年会費の違い

といった生情報を得ることができました

3つの評価ポイントで相続を決心した

不得手であった丘陵コースでしたが、同じライで打てない、コースが戦略的であるといったポイントが大変気に入りました

1番の理由は、自宅から近いコースであることが、最大の選択ポイントかも知れません

いまは片道1時間でも苦痛になりませんが、年を取るに従い通うのが苦痛になりそうです

選んだ理由

  • 家から近い
  • 預託金を必ず100%返してもらえそう
  • コースがチャレンジング

このような点が気に入り、入会を決めました

相続表明したが、面談なし

新規のゴルフ会員権の購入ではないので、直接ゴルフ場に連絡を入れました

そして、親の会員権を相続する旨を伝えました

必要書類をお渡しするので、ゴルフ場に取りに来てくださいと言われました

書類を渡すと言いつつ、面談なのかもしれないと緊張しました

翌日ジャケットを着て、革靴を履いてゴルフ場を訪問したところ、総務から預かった書類ですと、
受付で封筒をもらいました

支配人との面談もありませんでした

私の気合は空回りでした

新規でゴルフ会員権を購入する場合、入会希望者の面談を行ったり、反社会的な集団に属していないか誓約書を提出すると聞きます

現時点では身分の確認はしないが、ゆくゆく私の身分が確認されるのだろうと思いました

新規入会ではなく、相続入会だからあっさりしているのでしょうか

理由はわかりません

一面の緑の芝生の画像

相続に必要な書類等

受付でもらった書類には、次の書類を提出するように書かれていました

入会手続き書類

  • 名義書き換え申請書
  • 入会申請書
  • 委託書
  • 相続証明書

の提出を求められました

これらの書類はゴルフ場経営会社の事務手続きのようです

更に、父親が死んでいることを証明する書類として

死亡確認書類

  • 戸籍謄本
  • 原戸籍
  • 除籍謄本

の提出を指示されました。

次に、私自身の証明書類である

本人証明書類

  • 住民票
  • 顔写真

を求められました

最後ですが、私が相続人であることを証明する、

相続人証明書類

  • 戸籍謄本(法定相続人全員)
  • 遺産分割協議書

など書類を提出しました

遺産分割協議書を作成しておりましたが、法定相続人の戸籍謄本を提出しました

提出書類はボリュームがありました

提出書類で1番苦労したのは、父親の原戸籍でした

父親の生まれた市町村役場まで出向き、入手しました

役所受付での申請書の受理後、書類受け渡しまで2時間ほどかかりました

原戸籍は役場の中での発行手順に時間が掛かる書類のようです

戸籍謄本書類関連の手配が一番大変でした

指示された書類と、名義変更料を振り込み事務手続きは終了しました

名義変更料も平日会員のため全日会員の半額でした

相続の為、意外とお金が掛からなかったと実感しました

無事に会員になる

1週間ぐらいたって入会決定の連絡が来ました

これで晴れて会員となりました

面談や職業については一回も聞かれていません

私の身元の確認をしなくて、本当に大丈夫でしょうか

定年後に平日会員を薦める5つのポイント
今回は定年後のゴルフライフを、満喫したい人という人向けの話になりますこの記事の対象者は、定年後の私とあなたです 体力もやや衰え、時間を持て余している定年後の皆様に、ゴルフを楽しむ会員ライフはいかがでしょうか? 私はゴルフ平日会員になりました...

これからゴルフライフ

晴れて会員になったので、ハンディキャップを取得し、月例などの公式戦に参加したいと思います

仲間を作り、ゴルフ技術の向上を目指していきます

ゴルフライフを満喫していきたいと思います

まとめ

相続を考えるなら年会費の扱いを、ゴルフ場と事前に決めておくとトラブルが起こらない

遺産分割協議書は作成しないと、相続するときにもめる可能性が大きい

原戸籍発行は、事前に役所に発行手順を確認してから取りに行く

この記事で分かったこと

  • 相続するまでの、年会費の扱いの相談が必要
  • 遺産分割協議書の作成
  • 原戸籍取得の段取りの確認

などが、ゴルフ会員権を相続する上での注意点かも知れません

ゴルフで楽しい人生を

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