ゴルフ本ってレッスン書以外もあるって、ご存知でしたか?
ゴルフの蘊蓄というか、人々の歴史、喜怒哀楽を書いたゴルフ本があるんです
レッスン本、レッスンyoutubeの技術論以外のゴルフに触れてみてください
この記事でわかること
- ゴルフに対するスコットランド人の思い
- 夏坂 健さんのゴルフ歴史コラムニストとしての偉大さがわかる
雨の日は、頭の筋肉もトレーニングしましょう
ースコットランドの戯れ歌ー
飛距離が自慢の幼稚園
スコアにこだわる小学生
景色が見えて中学生
マナーに厳しい高校生
歴史が分かって大学生
友、群れ集う卒業式
「ゴルフへの恋文」 あとがき 夏坂 健 新潮社
この「戯れ歌」は、初心者ゴルファーの方には、少し早いかもしれません
私が大好きで、尊敬してやまない、夏坂先生の著作の一文です
なかでも、「されどゴルフ」(幻冬舎文庫)のエッセイはたいへん面白く、今は絶版となっています
いくつかはゴルフダイジェストさんから出版されている「誇り高きダブルボギー」収録されています
そのうち3編をネタバレしないようにご紹介いたします
ご興味があれば、ご一読ください
塀の中の懲りないゴルファー
信じられない状況でも、ゴルフに対する情熱を持った方がいるんです
ゴルフは、人の常識を少し「狂」のほうにずらすモノなのかも知れません
ゴルフによって少しずれた人間の執着心は相当すごいものと理解できました
それと、技術的なものを向上させるには、「素振り」は一番であると関心しました
もしかしたら、ボールを打つことより素振りなどの、イメージトレーニングが技術の向上に結び付いているのかもしれません
ロストボールは天使の取り分
ロストボールは、プレー中に起こると一番嫌な状況です
それも自分が打ったボールがナイスショットであった場合は、心が折れそうになります
この辺だがと、自分の飛距離を加味しつつ、探すんですが見つからない
時間はどんどん過ぎていく
同伴者も探してくれているが、探す動きが鈍くなり
ここで「ロストにします」勇気が必要です。特に競技会のときは
気持ちを切り替えて、「天使の取り分」として納得させてボールを打つ
私は、そんなことできません
モヤモヤがたまり、怒りが頭の中に充満して打った地点まで戻る、冷静ではいられません
このような「天使の取り分」の境地に到達するには時間がかかりそうです
わが心のホームコース
メンバーになって、ホームコースを20回ぐらいしかラウンドしていません
まだ、鮮明にコースをイメージできません。特にグリーン上は
ティーグランドからの風景は、何とか頭の中に描くことができます
その場合、ティーショット失敗した映像が多く再生されます
グットショットも思い出せますが、回数が少なくすぐ終わります
窮地に陥った時、ゴルファーはこんな思考をするのか、感心させられました
バーディーが再生されないのでは無く、バーディが無いから再生されない私です
引き続き、ホームコースを愛してラウンドしていきます
まとめ
私が、レッスン書以外にゴルフ書籍があると教えられた本たちです
人間の深い洞察、蘊蓄、ゴルフにより少しずれてしまった人々、
いろいろなストリーを見せてくれます
この記事のまとめ
- ゴルフには歴史があり、ストーリーが存在する
- ゴルフストーリーの発掘者の夏坂先生の功績
- 技術書以外にもゴルフに関する面白い本は存在する
初心者ゴルファーにぜひ読んでもらいたい、ゴルフエッセイです
夏坂先生の本が大好きすぎて、うまくまとまりませんでした
とにかく、読んでみてください
ゴルフで楽しい人生を
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