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冬ゴルフの防寒対策と密かな楽しみ

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冬ゴルフは防寒対策をし、自分だけの密かな冬ゴルフの楽しみを見つけてください

服装・小物に注意するだけで、冬ゴルフは快適にプレーできます

この記事で分かること

  • 東北ゴルファーの冬装備が理解できる
  • 冬ゴルフあるある
  • 雪は爆発しない
  • 冬の服装全アイテム
  • 私の冬ゴルフの楽しみ

外は寒いので、気持ちが後ろ向きになってしまいますが、
服装の工夫次第で、快適にプレーできます

東北ゴルファーでした

仕事の関係で、東北地方(福島県、山形県、宮城県、青森県)に15年ほど住んでいました。現在は東海地方に住んでいます

東北での冬ゴルフは過酷でした

ほとんどの東北地方のゴルフ場は、12月上旬から翌年の4月上旬まで雪のため、ゴルフ場がクローズします

しかし宮城県、福島県中通り、浜通りではほとんど雪が降らないのでゴルフプレーが可能です

福島県中通りの冬ゴルフの服装

たまに雪が降る福島県での冬のゴルフの話です

東北は緯度が高いので冬の日照時間が短くなっています。午後4時頃には暗くなってしまうので朝早くスタートと行きたいのですが、朝も日がのぼるのも遅いです

ゴルフのプレーできる時間が南の地域より短いものとなっています

気温も一桁前半が最高気温でした

寒さ対策は万全にしていかないと、寒くてゴルフにはなりませんでした

私のインナーは空気層を作るものを肌に付けてました

フリーズ素材のものを自分は好んで着ました。できるだけ体にフィットしたものを選びました

だぶだぶの大きなインナーは、動くと空気層も動き、暖かな空気が逃げて、肌寒く感じるからです

汗をかいた時のことを考えますが、東北では寒くて汗は出ません

そのために、汗についての配慮は必要ありませんでした

首周りからの冷たい空気を遮断するために、タートルネックが絶対です、それもピチッと首にフィットするものを選んで着ていました

フリーズ素材のインナーの上には、またフリース素材のシャツまたはポロシャツを着ていました

フリース + フリースでした。フリースには伸縮性があり、スイングするときに突っ張らないことを私は気に入り選択していました

フリース + フリースの上に、アウターのダウンのジャケットを着てプレーしていました

ダウンジャケットもライトダウンといった薄いものではなく、しっかりとダウンが入った厚いものです

ダウンが大量に入ったジャケットはスイングしずらいので、打つ時はダウンジャケットを脱いでいました。スコアが悪くなると、どうでもいいとの気持ちと寒さからダウンを脱ぎませんでした

パット時にはダウンを着たままで、問題ありませんでした

パンツの下には分厚いタイツを履き、裏起毛で生地が厚いパンツをはいてプレーしていました

靴下も当然生地が厚いパイル地の、やや丈が長い物を履いてプレーしました、寒さは足元からやってきました

気温が一桁前半になると予報が出れば、貼るカイロを腰と背中に貼りました

右利きですが左手にゴルフグローブ、右手には毛糸の手袋をしてラウンドしました

そのため、左右で厚さが違う手袋をしてボールを打つこともできるようになりました

タウンジャケット脱ぎ、右手の手袋をはずすのが面倒だったからです

ここまでも重装備ですが、ネックウォーマーも首周りに付け、口まで覆い隠します

キャツプの上から毛糸の帽子をかぶり、耳を保護します

顔は目だけが出ている状態です

冷たい空気が顔に当たらないように、できるだけ隠すようにしました

寒さに対しての対策は基本ですが、風をいかにして肌に当てないようにする、防風対策も心がけてください

ゴルフ場では風を遮るものが少なく、感覚的な体感温度が違います

ここまでして、雪国のゴルファーはラウンドをしています

東北以外の人たちから見たら異常に映るのかもしれませんが、本人たちはいたって普通と考えてプレーしています

過酷な冬ゴルフ福島県中通り

冬ゴルフあるある

  • 冬場のゴルフのあるあるとして、ティーグランドが固く、鉄で出来た杭打機のようなもので、穴をあけティーを刺したとか
  • グリーンが凍っていて、ナイスシォットしてピン横にボールがキャリーしたがボールがはねてOBになったとか
  • 霜柱地帯にボールを打ちこみボールが土に潜り、ロストとなるとか
  • 池の表面が氷がはり、池ポチャショットが、氷の上を滑りピンそばにナイスオン

温かい地方では考えられないことが冬の東北では起こります

人生最大のロストボ-ル事件を経験したのも福島県中通りのゴルフ場でした

前日まで雪が降っていて、私はゴルフのプレーは無理と考えていました

ゴルフ場に問い合わせると、除雪したのでプレー可能と返答がありました

仲間と半信半疑でゴルフ場を訪問しました

練習グリーンは除雪がされて、練習グリーンの回りは雪が高く積み上げられている状況でした

ティーグランドに上がってみると完璧に除雪がなされ、ティーグランドの周辺に雪が高く積み上げられていました

フェアウエイの緑と雪の白とのコントラストが非常に美しく見えました

ここから悪夢が始まりました

雪では爆発は起きない

「ラフ = 除雪で集めた雪」 との状況なので、通常のラフにボールを打ちこむと、雪の中に入ってしまい、発見ができませんでした

ボールをやっと見つけてもボールが通った空間の一番底にボールが見える状態でした

フェアウエイにボールを落とす技術があればよいのですが、ラフ(雪の中)に飛んでしまいます

バンカーでは砂を打って、砂の爆発でボールを打ちだすといったテクニックがありますが、雪で同じことを行ったところ、雪の爆発は起きません

ボールの下の雪がクラブで削れて、ボールとその周辺の雪がダルマ落としのように下に移動しただけでした

雪は砂より重さが無く、その重さでボールを飛ばすことができなかったようです

ドラーバーを打って、ラフ(雪の中)でロスト、グリーン周りでラフ(雪の中)に打ってロスト、とにかくボールを探し出すことができません

当時はボールは白一色で、現在のようなカラーボールは存在していませんでした

雪の白とボールの白、それと雪が柔らかかったので、ボールがめりこんだ通路さえ崩れてふさいでしまう様でした

終わってみると10個のロストボールでした

教訓として、フェアウエイのみの除雪はプレーを中止して帰宅したほうが良いです

今回の冬ゴルフの服装に関しては、東北ゴルファーだった経験から書かさせていただきました

そのため、冬ゴルフの服装について書いた今回の記事は東北以外の地域の方にはオーバースペックになってしまったかもしれません

ご容赦願います

白い砂にボールが半分埋まっている画像

インナー

肌とインナーの間に空気の層を作ってくれるものがお勧めです

体の動きを制限せず、運動した汗を問題なく処理してくれるものが良いです

木綿などは発汗したとき、冷えて冷たくなるので体によくありません
現在では、付加価値を持ったもの衣類が販売されています

機能性インナー

機能性インナーがベストと思います

冬の寒さ対策に蓄熱性が大変重要です

運動により汗など掻いた場合でも、水分を熱に変えてくれる機能を持ったものが販売されています

蓄熱性が重要ということは分かりますが、冬のスポーツでの最大の敵は汗です
汗をどのように処理するかがポイントです

汗を乾かす「速乾性」、汗で発熱する「吸湿発熱素材」といった機能を掲げたものがあります
お好みで、選んでください

ゴルフ用に拘らなければ、登山用など良いものがあります

伸縮性があればさらに快適にプレーできます
スイング中に張りを感じ、タイミングがズレたりしません

保温性ということであれば裏起毛という手もあります

タートルネック

冬の冷たい風の侵入を防いでくれるので、タートルネックはゴルファーの強い味方です

首元を締めているだけで体感温度が上がります

裏起毛

起毛のアンダーウエアは、肌と衣類の間に空気層を作りとても暖かいです

肌着で空気層が作れれば、次のレイヤーで防風対策を行うか、
さらに蓄熱を行うかの選択肢が増えます

フリース素材

フリース素材も裏起毛と同じで、肌近くで空気層を作りとても暖かです

アウターのフリース素材とは目的が異なるので、動きやすい薄目がお勧めです

アウター

最低、蓄熱性があり防風性も兼ね備えているものが良いでしょう

雨に対しての防水性と、スイング時に肩・腕に邪魔にならない伸縮性が加味されていると、
更に良いと思います

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ダウンジャケット

ダウンジャケットは保温効果が高く軽く動きやすいので、
ゴルフ最適なアウターです

最近はダウンのボリュームも選べるものが多いですので、
スイングの邪魔にならず、それでいて温かい物を選びましょう

表面素材も伸縮性があるもの、防水性があるもの、ガサガサ音がしない物などがお勧めです

ワンサイズ大きめを選ぶと、スイング時の腕・肩の張りは軽減します

ダウンベスト

寒さが少し緩んだ場合、ダウンベストも優秀です

袖がないので、スイング時の引っ掛かりがなく、とても温かいです

アウターでなく、アウタ-の中に着るという使い方もあります

折りたたむと非常にコンパクトになるので、
私は冬の間は、キャディーバックにいつも入れています

電熱線入り

最近、ジャケット、ベストとも電熱線入りの物が発売されています

ゴルフ場でも、着ている方を見る機会が多くなってきています

スイッチ操作で、弱・強と温度を設定できます
気温に対しての温かさの調整が可能です

水対策がされているので、感電の心配はありません
バッテリーは常時通電で5時間ぐらい持ちます

ジャケット

化繊の綿が入り、表面の布は伸縮性・防水性・防風性を備えていれば使いやすいです

私は中綿が多いものは左の脇がモコモコして、敬遠してしまいます

素材が固く、動くとガサガサ音が鳴るジャケットは敬遠してしまいます

季節ごとに、厚いもの、薄いものを用意しましょう

パンツ

裏起毛で、ストレッチ素材、防水素材、防風フイルムがラミネートされていると最強です

裏起毛のパンツにタイツを履くと、とても暖かく快適にプレーできます

私は、裏起毛パンツにサポートタイツの組み合わせでプレーしています

1人のゴルファーが夕日を背景に立っている画像

小物

寒さを防ぐ小物はたくさんあります

目的に合ったものを選んで、温かくプレーしましょう

ちょっとしたもので、寒い風を防ぐだけでも温かさは違います

ニット帽

ニット帽があれば、頭の熱を逃さないので、体感も暖かいです
耳が温かいと体感温度が違います

出来れば大きめで、長さがあるほうが、
キャップを被った上から耳、後頭部がカバーできるので便利です

耳当ても防寒目的でありますが、頭をボールから保護することを考えると、
ニット帽やキャップのほうが良いでしょう

ネックウォーマー

首筋からの冷たい空気の侵入を防ぎます

長さがやや長いほうが、口元をカバーする使い方もできます

レックウォーマー

足元を温めてくれます

足元が温かいと体感温度も違います。風よけにもなります

使い捨てカイロ

貼るタイプと、貼れないタイプがあります
個人的には貼れないタイプを使います

貼るタイプですと、貼った所が熱くなり、痒くなるからです

貼らないタイプですと右ポケットに入れ、右手が冷えた時に温めます
ボールもその右ポケットに、偶然入れるときも有ります

右手用グローブ

ゴルフ用の左手グローブの、右手用を購入したりします

防寒用の右手の甲のみ覆う、右手カバーもあります

普通の手袋をする場合もあります
ケースバイケースです

靴下

パイル地の布が厚い靴下を履きます

足元が温かいと、温かく感じます

スコアアップ冬ゴルフのラウンド注意点
「冬ゴルフは難しいと言います」原因を明確にして対応すれば、ベストスコアが出ます 着ぶくれで飛距離が落ちる、グリーン周りの芝が枯れている、アプローチが難しい状況です 寒さが厳しくなる冬も快適にゴルフをしたいですね 天候が西高東低の冬型の気圧配...

冬の楽しみ方

寒さをクリアーできれば、冬ゴルフは楽しいものです

虫も寒くて出てきません

ラフも枯れていて、ちょうどよい芝の厚さになり、ショットがしやすくなります

こんな人におすすめ

  • リラックスしたい人
  • 技術的に向上したい人
  • 安くプレーしたい人

ラフに打ったボールが転がり、フェアウェイに出てきたり、ドライバーで打ったボールが転がり、いつも以上の飛距離が出たりします

芝が枯れているのでグリーン周りではパターで簡単に転がすことができます

楽しみも多い冬ゴルフです

熱い飲み物

私は魔法瓶に入れた、温かいコーヒーなどを携帯します

缶・ペットボトル入りの物は携帯に便利ですが、
すぐに冷たくなり、私の場合モチベーションを落とします

温かい飲み物は、気分転換に使います

ダボなどが連続してきたときや、短めのパットを外した時など、気分を変えるために、一口熱いコーヒーを口にします

甘い熱いココアなどティーグランドで飲めば、力がわき出す錯覚を覚えます

冬季はリーズナブル

冬はリーズナブル価格でラウンドできるゴルフ場が多いです

私の住んでいる地方都市では値段が春秋より2,000円ほど安くなります

プレーするプレーヤーも少なく、予約が簡単にできます

私は暖かい地方の名門コースにに遠征などしますが、安くてお得感があります

リーズナブルな価格でプレーできるので、サマーシーズンにやや高くて回れないゴルフ場を訪問しています

地元では価格が夏季と冬季では値段が違いますので安い冬季に練習のつもりで複数回ランドしています

冬は意外とお得なプランが見つかるかもしれません

盛りの前にひょうたん型のグリーンがある画像

技術向上のチャンス

私は、冬のゴルフは総合力を試されていると考えてプレーしています

夏場は、少しのミスが上手く隠されてしましますが、冬のゴルフではミスショットはしっかりとペナルティを払わなくてはなりません

冬芝によりボールの転がりが出たり、薄い芝の為アプローチが難しくなったり、私のような向上心のあるゴルファーにとって良い勉強の場となります

私の場合スコアが3から4打多く打つことになります

ボールを落とす位置や、転がりを考えつつ戦略的なゴルフができます

グリーンも早めになっているので、タッチの勉強になります

凍っているグリーンも経験できるかもしれません

冬は芝の成長がありませんので、デポットの中から打つ機会が多くなります、これも練習と思って打っています

上手くは打てませんが

枯れたラフでは打ち方のスキルの違いがはっきりと出ます。冬ゴルフはスキル向上のヒントが隠されています

入場者が比較的少なめ

ゴルフ場を訪れるゴルファーの数が比較的少ないので、ゆったり回れます

ティーグランドで必ず1組待っているということや、グリーンがあくまで2打目を待つといったことが少なくなります

いつもは渋滞するホールや、渋滞の度合いが緩和されます

私は、ゴルフ場の渋滞は不得手です

待たされると、ダフリやトップなどのミスショットが出る確率が高くなります

メンタル的に弱いのかもしれません

冬ゴルフは入場者が少なく、精神的な後ろからのプレッシャーが少なくなり、のびのびと仲間とプレーできました

第2打を長い時間待たされることが無く、成功する可能性が高くなります

スコアが良くなるかもしれません

ラウンド後の入浴

冬ゴルフの醍醐味である

ランドした後のお風呂は、格別です

解放感、安堵感、体の芯から温まる感覚

今日一日生きていてよかったと思えます

体をお風呂で温めて、リラックスした気分で家路につきます

まとめ

  • 東北ゴルファーの冬装備について体験上から書きました
  • 冬ゴルフのプレー体験も2,3書きました
  • 冬ゴルフの装備について考えるための資料も書きました

装備をきっちりして、冬のゴルフを楽しんでください

冬装備は機能性の高い衣料品が手に入る昨今です
高機能の衣料品を組み合わせて、寒さ・風に負けない対策を考えましょう

機能性衣料・小物をうまく利用して、快適なゴルフをしましょう
当然、雨対策のレインウェアーを忘れないように!
緊急時の一枚になります

皆さんの冬ゴルフの密かな楽しみを見つけてください

ゴルフで人生を楽しみましょう

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