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シニアゴルファーへの提案ダンディプレー6インチプレス無しで

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ゴルフライフ

ゴルフコースに対する慈しみとゲームを面白くするスパイスそれは、

あるがままに打つ」を楽しみましょう

シニアゴルファーこそ、ダンディなプレーを心がけましょう

スコアが悪くなる可能性がありますが、ゲームがスリリングになります

シニアゴルファーにこそ、ゴルフ本来の形でプレーしていただきたい

この記事でわかること

  • 前進4打をやめましょう
  • 6インチプレスはしないようにする
  • デボットマークへの対応方法
  • ボールマークの修復方法

最近見なくなった気遣いエチケットを後輩に伝えましょう

カッコいいシニアゴルファーを目指しましょう

ローカルルールと前進4打

ほとんどのゴルフコースがその特殊事情により、オフィシャルルールーとは別にローカルルールを設定しています

コースとフェンスの段差が大きく狭い場合、修理地としたり、境界線を独自の色にしたりと独特な扱いとしている場合があります

ローカルルールは原則として遵守しなければなりません

わが国のコースは地形上無理な設計をすることが多く、そのために一般的なローカルルールにはラウンドの進行を滞らせないために、設計上隣りのホールへ打ち込みやすいボールを救済するためや、危険を防止するためなどの便宜上の設定が多いです

公式競技では適応されない場合もあります

特にわが国のローカルルールには、ゴルフルールの根本とあまりにもかけ離れているものがります

たとえば、ティショット後のOBの場合、前方特設ティから前進4打の処置をするなどが例です

これはあってはならない論外のルールです

前方特設ティ制度は、初級者が何度もOBを繰り返す場合を想定した遅延防止と、初級者救済のための例外的な手立てです

前進4打は進行上遅延の恐れがある場合の特別措置として、プレーヤーが自由裁量できるようにすべきです

一律に前進4打をプレーヤーに押し付けるのは、違うと思います

シニアゴルファー最大の武器はアプローチ、パターの高精度
シニアゴルファーはアプローチとパターの高精度で300ヤード飛ばす若者を打ち負かしましょう 60歳代のゴルファーで、ドライバーの飛距離が200ヤードのプレイヤーが、20ヤード飛距離を伸ばすことと、グリーン周りのパーセイブ率を10パーセント上げ...

6インチプレス無し

前方特設ティとともに、ゴルフルールの根本とかけ離れたローカルルールの最たるものが「コース保護のための6インチプレース」です

ゴルフルールには

  • 「しなければならない」強制規定
  • 「してはならない」勧告規定
  • 「することができる」任意規定・権限規定

があります

6インチプレースは任意規定・権限規定であり、欧米での「プリファードライ」に相当し、プリファード(選択)しないでプレーしてもOKです

あるがままのライでボールを打つのが、ゴルフルールの基本です

いったんインプレーとなったボールはカップに収める、またはカップの近くで他のプレーヤーがらOKの許しが出るまで、手であるいはショット以外の目的でクラブで触れてはならないとしています

シニアプレーヤーは6インチプレスを断固拒絶すべきです

フェアウェイでは無く、ラフも林の中もスルーザグリーン「オール6インチ」(昔の言い方ですみません)という馬鹿げた悪法がわが国のゴルフに一般化してしまいました

もう一度原点に戻り、ノータッチでのプレーをしてみませんか?

自分に掛かるプレッシャーが違います

試されている感じですが、プレッシャーを楽しみましょう

後輩は見て無いようで見ています
尊敬されるダンディなシニアゴルファーになりましょう

グリーンの周りに、数多くのバンカーと池がある画像

デボットマークへの心遣い

フェアウエイでショットをして芝をはぎ取り、
穴(ディボットマーク)を作ったプレーヤーは、それを修復すべきです

ディボットマークはプレー上やむを得ないフェアウエイの破損でありますが、破損のしっぱなしはゴルファーのやる事ではないと思います

後続のプレーヤーのナイスショットしたボールが、そのディボットマークに入ることもあり得ます

不運の後続プレーヤーは不愉快ながらそのまま打たねばなりません

自分が被害者になった場合、腹立たしく無いでしょうか

自分のディボットマークの処理も大切ですが、直し忘れられた他人のディボットマークも率先して直しましょう

デボットマークの直し方

根の付いたままはぎ取られたディボットはまだ生きています

速やかに拾って早めに戻し、隙間を無くすようにそっと踏んで押さえておきます

周囲の隙間に目砂(目土)をかけ保湿すれば、そのまま生き続けます

バラバラにちぎれた芝はゴミとなります
拾えるだけ拾って始末しましょう

ディボット(芝)を失ったディボット跡は目土砂で凹みを修復しましょう

後続のプレーヤーのためでではなく、周囲の芝が早く伸びてきて、ゴルフ場の芝地を戻すためです

周囲の土の面と砂の面と高さをそろえてフラットに仕上げるとボールが入り込みません

目砂を被せたら、表面を靴で踏み平らにしましょう

目土砂をディボットに入れる悪い例と良い例の絵

ボールマークの修復

ボールがグリーンにダイレクトにキャリーしての乗った場合、グリーン上にはあなたの自身の物が2つあると考えましょう

ボールとボールマーク(ピッチマーク)です

パッティンググリーン上の損傷も入念に修復しておくべきです

ボールマークにはグリーンフォークといった道具が必要です

グリーンフォークには基本の2本刃と1本刃があります

ボールマークの修復は、かき寄せ式が原則です

修復の方法は芝の種類や凹みの深さによって多少異なりますが、原則は芝のかき寄せ式が良いと言われます

土を横移動させるから、地中の縦方向に伸びている芝の根を切らないで済みます

グリーンフォークをボールマークの外側にやや外側傾斜に差し込み、凹みの中心へかきよせる

周辺の3,4方向からかきよせ、芝がグリーン面よりほんの少し盛り上がったら、パターのソールで平らにする

ボールマークを直す4つの過程の絵
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まとめ

ゴルフの良きマナーを残すために、

あまご62の提案

  • 6インチプレスの排除
  • 目土砂をデボットに入れる(他人が作ったものも)
  • ボールマークを修復する(他人が作ったものも)

たった3つのことですが、若いゴルファーに率先して行うことにより、ダンディなシニアゴルファーと見られるでしょう

私も頑張ります

ゴルフで楽しい人生を

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