ゴルフ会員権の購入を考えている方に対して、各4つのメリット・デメリットをお伝えいたします
ゴルフを趣味とする方にとって、ゴルフ会員権は1つの目標ではないでしょうか
自分のゴルフ場を持つことにより、いっそうゴルフライフに熱が入ります
ゴルフ会員権取得のメリット・デメリットについて書いていきます
メリット
ゴルフ会員権はゴルファーの憧れです
メリットしか考えずに、購入される方もいます
購入を想像している間は大変楽しいのですが、後になって、デメリットが出てくるのかも知れません
いつでも1人で行ける
各ゴルフ場ではメンバータイムを設定しているところが多く、1人でゴルフ場を訪れて、プレーが可能です
メンバータイムではなく、4人に足りない組に入れてもらう場合もあります
事前に予定を立てなくても、思い立った時にプレーできる気楽さがあります
ビジターの場合、一組単位での予約の為、4人メンバーを集めなければ予約ができません
友達に電話を掛け①メンバーを集め、②空いている日に予約をするといった2つの手間を省くことができます
競技会参加により同じレベルの人とプレーできる
クラブ競技会参加が可能となります
月例会、理事長杯、クラブ選手権といった公式競技が目白押しです
私の所属コースでのクラブ競技会では、ハンディキャップごとにクラスが3つほどに分かれていています
同じハンディーキャップの人たちとプレーの機会が多くなり、交流する機会が多くなります
同じレベルの人と顔見知りとなり、プライベートのプレーの回数も増えます
同じレベルの為、のびのびと切磋琢磨しながらプレーすることができます
プレーフィーが安い
首都圏と地方では差がありますが、メンバーとビジターのプレー代の差が大きいものとなっています
首都圏では土・日曜日プレー代ではメンバーとビジターでは2万円ほどの差が生じます
ビジターでのプレー回数が多いほど、金銭的な負担が大きくなってきます
会員になると、メンバー料金でプレーできるので、金銭的負担が少なくなります
短期間で上達できる
ゴルフ場には練習場が併設されている場合が多く
ドライビングレンジ、アプローチ練習場、パター練習場などがあります
中でもアプローチ練習場は上達に大変有効です
本芝の上からアプローチ練習ができるので、
アプローチ練習も練習場マットの上からとは感覚が異なります
ダフることに対して、警戒するようになりました
ゴルフのスコアーはアプローチで作ると言われます
プレーの後でも練習が可能ですので、1日中ゴルフ漬けになれます


デメリット
毎日のゴルフライフを楽しく送っているときには、デメリットを考えることは少ないと思いますが、ゴルフ場に足が遠のき始めると、出てきます
会員権購入金額の元が取れない
近年ゴルフブームといわれていますが、プレーフィーそれも平日料金は、かなり安い値段でプレーすることができます
そのため、平日料金はメンバー料金とビジター料金の差が少なくなっています
会員権購入に払った多額の金額の元を取るのに、長い時間がかかってしまいます
土・日曜日ではメンバーフィーとビジターフィーの差が大きいのですが、混雑するので、足が遠のいてしまう場合があります
持ちコース以外のコースに行きづらい
丘陵コース、シーサイドコース、林間コースとゴルフコースにはいろいろな種類があり、
それぞれの楽しみ方があります
会員権を購入してしまうと、どうしてもホームコースでのプレーの回数が多くなります
いろいろなコースでプレーしてみたい方には、
ホームコースの購入は控えたほうが良いかもしれません
ゴルフ仲間が多い方では、友達のゴルフクラブでプレーする機会が多く、
自分の所属するクラブでのプレー回数が少なくなります
面倒な付き合いが多くなる
会員権を購入するとメンバー同士での交流も増えます
やはり人付き合いですので得手・不得手があり、
人間関係でぎくしゃくしてしまうこともあります
クラブ内の人間関係が負担に感じることがある場合もあります
年会費が負担となる
会員権を持つと、プレーしなくても年会費を払わざるおえません
年会費も2万円から10万円と幅がありますが、
プレーしないと毎年年会費を捨てる形になります
転勤が多い企業にお勤めのかたなどは、会員権を購入したら転勤となり、
ホームコースでのプレーが殆どできないといった話を聞きます
まとめ
会員になるとゴルフライフを送る上での、いろいろな良いこと悪いことが起こります
自分自身が主役となり、楽しみましょう
まとめ
定年後の購入では、自宅から近いほうが長く使える
年会費の負担も考える
メンバーの生活水準も考える
ゴルフが上達することはもちろんですが、人の輪も広がります
金銭的な負担が大きくなる場合は、再考が必要です
人生に喜びを与えてくれる、ゴルフに感謝です
ゴルフで楽しい人生を
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