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ゴルフでの心(メンタル)の作り方

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ショートゲーム

ゴルフでは信じられないことが起きます。それと、信じたくないことも起きます

自分を信じて、ショットができますか?

平常心をもって、プレーに集中できますか?

ゴルフでは、自分では分からないプレッシャーが忍び寄ってきます

この記事でわかること

  • 成功体験を積み上げ、悲観的な考えは持たない
  • ゴルフは考えるスポーツである
  • ゴルフには、ここ一番は存在しない
  • ゴルフを行うなら、忍耐とイメージが大切

ラウンド中に、気持ちをコントロールする方法を探してみました

成功体験を積み上げ自信を深める

褒められると作業能力が20%向上する

「ほめられると伸びる」は本当だった!  自然科学研究機構生理学研究所特別研究員  菅原翔

褒められることで、人間の運動能力は向上するようです

私は、褒められると伸びるタイプです

人間の脳は褒められるとドーパミンが分泌されて、快感を感じるようになっています

上手くいったショット、上手くいかなかったショット、2つの場面が連続して起こった場合、

上手くいかななかったことにくよくよするタイプは、ミスショットを強く自分の潜在意識に刻み込めます

悪いことを刻み込むのに集中し、上手くいったショットは簡単に忘れてしまいます

ミスショットをしても自分のような楽観的な人は、ミスショットをすぐに忘れます

ミスを考えても、もう打ってしまったことなので、すぐにあきらめます

良いショットでは自分をうまく打ったと褒めてあげ、良いイメージを潜在意識の中に記録します

「すごい、プロみたいと」心の中でほめてあげます

悪いイメージは残りません

自分のできたことを褒めてあげれる人は、能力が向上します

スポーツにおいて自分を信じれることは上達に必要なことです

自信がなければ、いちいちショットに疑問を抱き、不安を抱えたまま次のショットを打たなければなりません

不調になるとこの悪いサイクルに入り、ドツボにハマってしまう私です

段々と平常心では打てなくなります

残念なことに不安が勝って、成功する確率は低くなります

ゴルフでは成功体験を積み重ねて、成功の記憶だけを積み上げていくことが大切です

1つの方法ですがミスしても成功しても「自分はできるんだ」と、心の中で唱えながらプレーしましょう

その時には、成功はたくさん積み重ね、失敗はさっさと忘れることを気肝に銘じておきましょう

悲観的な考えはもたない 

ゴルフではよく、自分では何が良かったのか分からないままにベストスコアが出る場合があります

その時に、「なぜベストスコアが出たかよくわからない」と、悲観的には考えず、自信をもって事実を見ます

自分がやったことですので、自信を持って良いと思います

「自分はやることができた」と考えることにします

ベストスコアを出したのは事実で、出したのは私です

誰でもありません、私がたたき出したベストスコアです

悲観的な考えは、上達の妨げになります

完璧主義も上達の妨げになります

完璧に準備しても、ままならないのがゴルフだからです

白いボールが今にもカップに入りそうな画像

考えるスポーツ

ゴルフは、考える時間が多く、自分の意思で始動するスポーツです

他のスポーツでは考えられない長い考慮する時間があり、自分で動きを開始します

野球のようにピッチャーが投げた球を打つわけではありません

自分でボールを打つことを始動し、ボールを打ちます

責任はすべて自分にあることとなります

自分の気持ちが出やすいです

そのため、ストレス(刺激)が入りやすいです

悪いことはすべて自分の責任と考えてしまいます

また、ゴルフには、動かないハザードと動くハザードがありますが、どちらも自分ではコントロールできないものです

コントロールできるもの、できないものと割り切りが必要です

コントロールできる自分のゴルフスイングやプレーに対して、嫌な経験が脳にインプットされると、ストレスになり脳が鮮明に覚えます

できるだけ忘れる(インプットしない)ようにします

スイングや、状況判断で得た良いイメージは積極的に残します

そして良いイメージだけをインプットしましょう

ここ一番は存在しない

上級者は気持ちの状態をフラットにするようにしています

どのショットも同じ気持ちで臨んでいます

それがいかに難しいかを知っているので、「ここ一番」などと力を入れてリズムを乱すことを恐れます

人の脳は期待値が高いほどプレッシャーを感じてしまいます

私も心の状態を均一に持っようにプレーすることを心がけますが、難しいものです

喜怒哀楽が現れてしまうことが度々あります

10メートルのパットと1メートルのパットではどちらが難しいでしょうか?

10メートルのパットはカップインすることをそれほど期待しませんが、1メートルは入れることを期待してしまいます

言い換えると、「外せない状況」です

外れることが怖くなってしまいます

それだけ、プレッシャーが大きのです

そのため1メートルのほうが難しと言えます

自分のリズムを信じて、ストロークすることに集中すれば10メートルより優しいのは当然です

しかし、自分が強く期待する1メートルは、相当強くプレッシャーがのしかかってきます

自分の心を押しつぶすのに十分なプレッシャーです

プレッシャーを大きくしないコツが「フラットな心」なのかも知れません

私には、まだ遠い領域です

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ゴルフには2つの忍耐が必要

  • ミスショットやアンラッキーを受け入れ、心を平静に保ちつつ、1つのホール、1日のラウンドを終える短期的な忍耐
  • 自分の目標に向かって黙々と努力を重ねる長期的な忍耐

ゴルフは技術的にもメンタル的にも短時間で成果が出ることは期待できないスポーツです

進歩のためのプロセスに気長に取り組む忍耐力が特に問われます

分かったと思っても、次の日にはできなくなる

薄皮をはぐように、1㎜づつ前に進んでいくのがゴルフです

イメージが大切

若いころはいくらでもボールを打つことができましたが、年齢を重ねるほど肉体的な練習は限られます

イメージトレーニングは肉体を酷使せず、効果が発揮できる練習です

自分のベストショットを繰り返し、できるだけ具体的に思い出し、イメージすることです
(手の感触、ボールの飛んでいく軌跡、ボールの落下点、ゴルフ場の風景など)

イメージ記憶として潜在意識に染み込ませます

単調で効果が具体的ではないので、疑ってしまいますがイメージトレーニングは重要です

現在、練習場で打つ前に、弾道のイメージングを行いつつボールを打っています

練習の成果が出るのはいつになるのでしょうか

まとめ

ゴルフは技術的な部分と心理的な部分が複雑に絡み合ってプレーするスポーツです

技術的な支えがあって初めて、心理的なものに一本の筋が通るのかもしれません

この記事のまとめ

  • 成功体験を積み上げ、悲観的な考えは持たない
  • ゴルフは考えるスポーツである
  • ゴルフには、ここ一番は存在しない
  • ゴルフを行うなら、忍耐とイメージが大切

心理的なことを放置しては、スコアはよくなりません

心理的な部分も訓練はできます

技術的、心理的な両輪を鍛えて、ベストスコアを目指しましょう

ゴルフで楽しい人生を

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