児玉先生は、「今の自分のスイングこそ完璧と考えプレーする」「良いイメージを加えて」脳がスイングを作ると述べられている
先日の競技会でアプローチの連続失敗で、弱気になりアプローチに自信を持てなくなり自滅した
メンタルを強くしたくて「なぜゴルフは練習しても上手くならないのか」を読み、自分の体験を踏まえながら、実践できるか考えていきたい
少しでもメンタルを強くして、競技会でベストスコアを出したい
「なぜゴルフは練習しても上手くならないのか」で児玉理論を約1カ月実践し、詳細を報告をしてみようと思う。2024年4月26日までの期間を限定する
この記事でわかること
- 児玉理論「今の自分のスイングこそ完璧」についての概要が分かる
- プレルーチンを入れるとどうなる
- 本当にメンタルは強くなってきているのか
- 私が行ったメンタル強化のための児玉理論実施状況、3月26日からの練習と試合の報告
先生のお言葉は理解できない部分が多いが、理解するように努力して試してみたい
同時に児玉理論の秘密について、考察していく
児玉理論を自分の心に落とし込んでいく体験談となります
ゴルフが本当にうまくなるのか?
競技会で優勝できるのか?
今の自分が一番
あなた自身のいまのスイングを信じ、あなたの脳にスコアアップを実現させる仕事をさせる
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
自分は、スイングの良さ=スコアが良い と思っています
児玉先生が言っていることに少し違和感を覚えます
私はスイングの再現性は、練習による作動の精度向上により獲得できると考えています
脳でスイング精度が向上するなら、ゴルフ練習場はつぶれてしまいます
子供のころから練習してきたプロたちの立場がないと感じました
「脳にスコアアップを実現させる仕事をさせる」具体的にはどのような仕事でしょうか?
良いイメージを植え付けることにより、技術の向上を目指すことを言っているのでしょうか?
信じることから始めます
ますスイングの迷いを取り去ること。そのためには、「自分のスイングは完璧である」と考えること
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
スイングに完璧を求めても完成は出来なく、時間の無駄づかいであるからという理由だそうです
自分のスイングを完璧と考えた事は無く、練習で習得していくものとして考えていました
これはスイングがある程度できていて、それ以上を目指す人向けのものかもしれません
スイングの迷いは絶えず付きまといます、試合中、練習中と時間場所を選びません
児玉先生、私は完璧であると信じることは難しいです
つまり教科書に書いてある標準型のスイングに変えるという発想を捨てて、イメージトレーニングにより、あなたの個性的で完璧なスイングに模範的スイングをしみこませると考えればいいのです
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
児玉先生の核心と考えられますが、できるかどうかわかりません
1つの具体的な対策ですが、少しは感じるところがありますが、自分を信じるしかすべがありません
言葉では簡単に書けるが具体的な方法が分かりません
人のスイングを見てイメージトレーニングをする以外に何か方法は有るのでしょうか
良いスイングを見ることで、頭の中でスイングをイメージしやすいと思いますが、自分のスイングにしみこませて本当に良いものができるのでしょうか
自分のスイングはあまり好きではありません
トップで右手がかぶり、外からクラブが下りてくるのでショットが安定しないからです
もう一度繰り返します。ミスショットが出るのは、あなたのスイングに問題があるわけでもなく、あなたのインパクトが完璧ではないことにあるのです
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
スイングが無茶苦茶でもインパクトで、クラブの芯がボールの芯に直角に当たれ場、完璧なスイングと考えることができます
ボールとクラブヘッドがぶつかるインパクトに答えを求めるのはおかしなことと感じます
動作の最終目的のみに話、スイングの過程を一つも説明していません
ゴルフスイングは過程があっての結果です
完璧なスイングを行ないたいので、再現性が高く力強いインパクトを目指して練習をしています
「インパクトが完璧ではない」とは、スイングの軌道が完璧ではない、トップからダウンに移る状況でのシャフトクラブヘッドの動きがおかしいとか考えますが、中間の過程をすべて省略しています
それと、児玉先生はゴルフをシューティングゲーム(射撃)に例えていらっしゃいます
つまり、的を外したときあなたが射撃において変えるべき要素は、引き金を引くテクニックではなく、銃口の向きを微調整することである
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
だから的を狙う精度を向上させるテクニックを磨くと述べています
私は、昔ビームライフ射撃を行っていましたが、引き金を引くテクニックも相当大変難しいものでした、肺の空気をどのくらい抜くかとか、射撃コートの下にどの網目のセーターが良いかとか工夫をして引き金を引いていました
ゴルフにおいて、方向、距離が必要ですので、射撃より難しいと思います
メンタルの部分までまだ行き付いていません
まとめ ①
- いまのスイングは完璧である
- 完璧な今のスイングに、模範的なスイングをしみこませる
- インパクトに向かうスイングは問題にしない、問題はインパクトにある
あなたの上達を阻んでいるメンタルの壁を取り払う
あなたのスイングはこの世の中で唯一のもの。他のゴルファーと比較する暇があったら、自分の個性を目いっぱい発揮することに意欲を注ぎましょう
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
自分の個性を発揮しても上手くいかないのでHCが減りません
自分の個性がまだ分かりません
個性という一言でスイングを示していますが、ゴルフスイングの個性とはいかがなものでしょうか
トップが高いとか、肩が入っているといった話でしょうか
ボールの軌跡がスライスするといった球筋でしょうか。疑問です
ゴルフでいう個性とは何でしょうか?
私の理解が不足しているように感じます
技術は選択できないが、メンタルは選択できるのです
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
この文章もよく分かりません
私は技術もその置かれている場面で優しいものを選んだり、自分の限界に近い確率で出来るものを選んだりしています
私は手持ちが少ないため、持っている技術は当然選択多くありません
メンタルも手持ちが少ないので、選択できないかもしれません
メンタルが選択できたら楽しいゴルフになると思います
今は感情がいろいろ湧き出てきて、ごちゃごちゃになりながらプレーしています
なんでうまくいかなかったのかといった技術的な原因を探すことに時間を掛けます
原因が分かれば修正ができると信じています
技術をメンタルの割り切りが必要なのかも知れません
児玉先生、どのメンタルを私は選択したらいいのでしょうか
失敗したらどのようにメンタルを修正したらよいのでしょうか。疑問ばかりです
実はあなたの脳は過去のミスショットを記憶させて「下手なゴルファーを演じるプログラム」を作成して下手なゴルファーを演じさせているのです
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
悪いショットが多いので、自然とミスショットを思い出してしまします
自分では下手なゴルファーを演じているつもりはありませんが、上手く継続してできた例がないので、下手なゴルファーになってしまっているのかもしれません
脳のイメージにより、ミスショット連発の下手なゴルファーになってしまうのか
技術的に下手だから、客観的に見て下手に映ると考えていました
脳が意味を持って下手のプログラムを演じさせるメリット、目的は何でしょうか
習慣でしょうか、潜在意識でしょうか、脳の目的が分かりません
上手いゴルファーを演じるようにしてみます
良好な態度が良好な心理状態を形成し、良好な心理状態がナイスショットを打たせてくれているのです
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
技術では無く、精神論での展開に思えます
ボールの芯とクラブの芯が直角に当たる物理的な再現性に思えますが、先生は精神論でか片づけているように感じます
自分の精神状態が乗っている時には失敗のイメージはわきません。打たされているのか、打っているのか経験が浅く理解はできません
どのくらいのレベルに行くと分かるのか不安です
再現性がある、練習を行うことでしょうか疑問が残ります
まとめ ②
- 自分の個性を発揮する
- メンタルは選択できる
- 脳に下手なゴルファーを演じさせられている
- 良好な態度と心理状態がナイスショットを打たしてくれている
メンタルトレーニングに習熟すれば、ミスショットしたあとも「王者の風格を漂わせて自信に満ちた態度をとり取り続ける」ことができるのです。その一見不自然に思えるようなことを実行するのがメンタルテクニックです
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
ミスショット後に悔しがるといった態度ではなく、王者の態度をとるようにとのことでしょうか
喜怒哀楽は封印しなければいけないようです
すぐに顔に出てしまう私には少し難しいことです
気持ちを平らに持って何事も対応するということでしょうか
ゴルフでよく言われる平常心のようなものでしょうか
これは次の競技会のときに使わせてもらおうと思います
ミスを悔しがらない
小さなことだよと、対応するということでしょうか?
パフォーマースキルを身に着ける5つの習慣
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
- ①「もっとうまいゴルファー」を真剣に演じながらプレーしょう
- ②ウッズやソレンタムの堂々としたしぐさや態度を真似しょう
- ③ミスをした後も勝者の態度を真似しょう
- ④ナイスショットを打ったとき本来の実力が出たと考えよう
- ⑤日頃から胸を張って自信に満ちた仕草を続けよう
何か傲慢な実力者の態度のように思えます
自分の腕前以上の「もっとうまいゴルファー」になりきる
②も①と同じで態度である
④は思い込みをしろと言われているよ
これから上級者、王様を演じてプレーするようにします
あなたがスコアアップしたかったら、いま保有しているスイングをひたすら信じること
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
ゴルフでは下手を固めるといった言葉がある
ここ一番の緊張した場面で逆球が出ない自分しか打てないフォームで打つ
練習して、下手なりのボールのコントロールを学ぶことでしょうか
自分のフォームを自分が信じなかったら誰が信じてくれるのでしょうか
信じる=疑問を持たない
思いっきりの良いショットができるのかもしれません
開き直りで、思い切りのよいショット → 結果が良いショットになるのかも
まとめ ③
- 王者のようなする振る舞いをする
- パフォーマンススキルを身に着ける5つの習慣
- 自分のスイングを信じる
脳のイメージング機能を活用させよう
「実行領域」ではプリショット・ルーティンだけではなくスイングのリズムやテンポは極力同じようにするべきです
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
思考領域と実行領域と分けています
思考領域での時間のほうが、実行領域よりはるかに長いとのことです
ルーチンを決め、練習で何回も実行して体にしみこませていこうと思います
ゆっくりしたテストスイングではなく、本番のようにしっかり振る素振りを心がけていきます
好きなプロのスイングイメージを思い起こしながら練習場でショット練習を繰り返す
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
自分の現在のスイングにイメージを植え込んでいく作業になるのかもしれません
携帯でベンホーガンのスイングを見ながらボールを打っていきます
何球に1回ベンホーガンを見ると効果が向上するのかの記述はありません
ボールを打つのではなく、イメージの浸透を目的に練習するのかもしれません
脳がスイングを変えてくれるという意図でこの作業を根気よく行う
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
引用の練習は脳がスイングを変えてくれるとの話で、本当に効果が出るのか不安です
脳がショットをよくするとは思えません
筋肉と脳の伝達経路を作り、再現性のある運動を行うと思っていました
筋肉に覚えさせるように時間が掛かるようです
筋肉には記憶がないので、覚えさせることはできないと一般的な認識です
どのくらいの期間が必要なのか不明です
つまり儀式のように決まった動作を毎回とることより、脳は自動的に集中モードに入るプログラムを作成してくれるのです
なぜゴルフは練習しても上手くならないのか 児玉 光雄
プレルーチンを行うことにより脳にこれからの動作の開始を伝える役目を負っているということでしょうか
練習場でもプレルーチンショットを行い、体に染み付くまで実際に行っていきます
自分の場合は、打つ前にボ-ルの後ろに立ち、ボールが飛んでいく飛行線をイメージして打席に入りボールを打ちます
1球ごとに練習場で実施していきます
1球打つ時間が掛かりますが、練習ということで実行してみたいと思います
まとめ ④
- スイングのリズムやテンポを同じにする
- 脳がスイングを変えてくれると信じて根気よくトレーニングをする
- 集中モードに入るプログラムを自動的に脳が作ってくれる
2024年3月22日からのトレーニング
メンタルを強くすべく、児玉理論の「自分のスイングとイメージを統合する」ことを目指す
- ① お手本はベンホーガンのスイングで、練習のとき3球に1回はホーガンのスイングを見つつボールを打つ
- ② プレルーチンをを取り入れ、1球ごとにボールの後ろに立ち、飛んでいくボールのイメージを空間に描くようにする
この2点を必ず行うようにする
練習場でのメンタルトレーニングであるが、意識を持って2つボールを打つ前に行っていく
試合にどのように影響があるか不明であるが、藁にもすがりつきたい状況である
練習場
始めた時は慣れないので、1球打つ時間が長く、練習時間が普段より2倍ほどかかった
②の弾道のイメージは意外とうまくいっているようである
弾道がイメージどおりでないと、メンタル的なダメージが大きくなることを知った。自分はけっこう自惚れやだと分かった。
プレルーチンは目標を定め、ボールの飛行線をイメージする、3歩でアドレスに入る
リズム、テンポに気を付けながらボールを打つ
上手くいったショットを頭の中に焼き付け、失敗はすぐに忘れることとする
トライアル開始から20日がたったが、打つ前のプレルーチン、3球に1回スイング動画を見ることを継続的に行っている(2024.4.13)
アプローチの出球の高さがだんだん揃ってきた
距離によって打ち分けているが、距離ごとのボールのあつまりが良くなっている
イメージによる成果なのかもしれない(2024.4.18)
ゴルフコース
ゴルフコースでのプレルーチン運用では、ドライバーではイメージングが上手くいき、フェアウェイにボールがある確率が高くなった。良い結果がドライバーでは出た
「王者の風格」は醸し出すことが出来なく、コマネズミのように、グリーンの回りを歩いていた
アプローチでは、ボールの高さがイメージできなかったので、上手くいかなかった
グリーン周りのアプローチでシャンクが出たが、平常心で次のショットを打つことができた
コースでは自分のスイングを信じるしか手はなく、逃げようがない
このポンコツスイングで勝負をした。ターガーウッズのように王者の風格でフェアウエイを歩く事が出来なかった
自信がないので、まだ無理である
次は競技会での状況を近々に報告できると思う
競技会で 第1回目
プライベートのラウンドと違い、1打を争う競技会でのメンタルの持ち方について報告する
特にアプローチ・パターでのプレッシャーは半端なかった
アプローチに関しては、ワンピン以内に寄せなければと、自分自身でプレッシャーをかけ続けたので、成功率が30%以下であった
ゴルフ場のライも春先ということで悪く、ボールの三分の一が沈んだ状況が多く、上手く打たなければとのストレスが絶えず、掛かってきた
児玉先生の言葉を、よりどころにプレーするが、失敗が多かった
王者の振る舞いは、ほとんどできなかった
1か月では効果が出ないのかもしれない
意識して、継続することにより獲得していく技術なのかもしれない
気長に継続してトレーニングをしていく(2024.4.5)
競技会で 第2回目
二回目の競技会で、「弾道のイメージ」「王者の振る舞い」「集中モードに入るプログラム」について意識を行い実行した
弾道イメージは、力んでしまう場合があるが、3割以上でイメージ通りの弾道を再現できた。しかし距離が足りなかったりした。
距離までに再現するのはやや困難である
「王様の振る舞い」は出来ていない、スコアに直結して喜怒哀楽を出してしまう
本日の成果は「集中モードに入るプログラム」である。不得手だったアプローチへの導入が上手く不安なしで入ることができた
失敗を恐れずに、アドレスに入ることができた。弾道もイメージした通りのものがいつか打つことができた
アプローチに関しては以前から、成功率を出して、プレルーチンのイメージ付の効果か、ゴルフ場の芝が春先で良くなってきているの原因はふめいだが、成功率が17%から36%へと向上している
50ヤード以内を、ワンピン以内に寄せたら成功とカウントしている(2024.4.11)
3月22日からの練習のまとめ
1ヶ月イメージトレーニングを入れた練習と、競技会での実践を行った
いとことで言えば「身についていない」となってしまった
特に競技会では、1打を争う局面において、「王者らしくふるまう」ことは難しく、失敗を引きずっている自分があった
失敗を次の局面にまで持っていかないようにする、簡単なことも出来ていない
引き続き、競技会でのメンタルのあり方を考えつつ、競技会に参加していく(2024.4.24)
まとめ
今の自分のスイングが最高と考え、球を打つのではなく、脳に新しいスイングの情報を入れて、混ぜ合わせて、最高のスイングを作るということのようです
脳へのインプットで上達できるのか不安です
「メンタルの強化」言葉では簡単ですが、いろいろな状況下での心の動きや、連続した出来事でのここに対する負荷の強弱とか分からないので問題が多いと感じます
今回は児玉理論を学んで実践して、少しでもメンタル強化につながればと考えています
メンタル強化は技術以上に終わりのないトレーニングと感じました
これで次の競技会でベストスコアが出るのか、すごく疑問ですが、持てるもので勝負していきます
いますがるものがないので、児玉理論にすがって見ようと思います
1か月間のトライアルです
ゴルフで楽しい人生を
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