所属ゴルフコースは丘陵コースで、アップダウンが激しく、後半足がツリそうになるので、ダイエットしかないと短略的に考え、ゴルフの技術以外にダイエットを今回の目標としました
現在も減量中で、80kgあった体重を73kgへと5ヶ月掛けて変わってきています
最終目標は筋肉(背筋)もつけて、69kgをめざしています
贅肉を落として、後半に疲れない体を手に入れるために奮闘中です
この記事でわかること
- 私の減量方法
- 減量でのポイント
ダイエットを決心するきっかけ
マイコースは丘陵コースで、有線乗用カートのため、カード道路からボールがある場所まで歩かなければなりません
カート道路はやや高いところにあり登ったり、下ったりしながらボールに近づきます
夏場は太った体には残酷で、アウトは問題なく歩けていたが、インの後半では体が重たく感じます
特に膝に疲れというか、痛みのようなものを感じるときが度々あり、プレーに集中できない事がありました
ここ2,3年は体重は78kg前後で推移していましたが、この9月に80kg台へと増えてしまいました
これを良い機会と捉え、ダイエットに挑戦しょうと考えました
アップダウンが激しいコースでは、体重が重いと膝に予想以上に、負担が掛かると痛感したからです
減量方法とGoods
よくある〇〇ダイエットには頼らず、シンプルにカロリー計算をベースに行うことにしました
脂肪を1g燃焼させるのには9kcal必要とのことですので、10kgの減量を目標としましたので、 10000g✕9kcalですので90000kcalとなります
カロリーの摂取と消費のマイナス差を作れば、理論的には痩せられることになります
厳密に言うと酵素などの働きで、実質72000kcalで10kg痩せれるそうです
2つのアプリにより、摂取カロリーと運動カロリーの見える化を図りダイエットに挑戦しました
このアプリにより、毎日のモチベーション維持にも繋がりました
ダイエットの方法
ランニングによる消費カロリーのアップ
食事を記録して、毎日の摂取カロリーを把握する

ランニングについて
60歳台で運動習慣がありませんでした
そのため急に走って、心臓に負担をかけて「ポックリ」は避けたいと思い、ハートレートモニターをアマゾンで購入しました
ハートレートモニターで心拍数を管理して、できるだけ心臓に負担をかけないランニング(運動)を行い消費カロリーを増やす作戦を考えました
ハートレートモニター単体を装着するだけでは心拍数を表示・管理出来ませんので、「wahoo」というアプリをiPhoneにダウンロードしました
「wahoo」の設定で「心拍数ゾーン」でTHR(閾値心拍数)から各ゾーンを設定して使いました
60歳台の高齢でランニングを始めるので、下から2番目のゾーン2までの心拍数で走ることにしました
私の場合、心拍数138までが下から2番目のゾーン2ということでしたが、安全のマージンを取り更に低い130をできるだけ超えないように走りました

この「wahoo」により、心拍数を管理しつつ、1キロあたりのタイムや消費カロリーを計測しました
青い丸で囲んだ部分の「記録」を選択すれば、複数の距離やタイム管理画面の他に、右の図のハートレート管理の画面が出ます
ランニング時は、心拍数管理の画面を常時携帯に表示させ、心拍数を上限130と考えはしりました
人間の心臓はよく出来たもので、走り始めたときは心拍数130上限で、1km走るのに11分掛かりましたが、5ヶ月たった今では7分台で走っています
心拍数の上限を130と決めているので、ダラダラと週5回6~8kmほど走ります(大体1時間ぐらいです)
1回のランニングで500~700キロカロリーが消費されることになります
食事について
食事も、厳密なカロリー制限をしないで、いつも食べているものを普通に食べました
ちなみにアルコールは、サラリーマン時代はストレスから逃げる為に浴びるほど飲みましたが、現在は飲みません
アルコールを基本的に飲まないので、摂取カロリーを抑えることが出来ているのかもしれません
摂取カロリー管理には「あすけん」iPhoneアプリを利用しました
アプリ上で目標体重を設定すると毎日の目標摂取カロリーが設定されます
目標摂取カロリーを厳守するのではなく、一つの目安として考えてダイエットを始めました
しかし、食べたものは「あすけん」に入力して、毎日どのくらいのカロリーを摂取しているか、確認を行いました

「あすけん」の良いところは登録品目が多く、自分が食べるものをほとんどカバーしてくれる点です
登録品目数が少ないと、自分が食べた物のカロリー量がわからず、少し不安になります
食べたカロリー量がわかることにより、口にするものに対して少し自覚が出てきました
カロリーを抑えたり、ご褒美で多く取ったりしました
モチベーションの維持の理由
5ヶ月間ダイエットが続いている理由は、ゴルフがうまくなりたいと思っているためでしょうか
モチベーションの維持と言うか、ゴルフの上達、ハンディキャップの軽減を目標にしているので、毎月の競技会で優勝できず、HCが減らないので悔しくてモチベーションが維持できているのかもしれません
競技会で、斜面で下半身を安定させてボールを打ちたいとか、上がり3ホールをパーで上がりたいとか、といった願望が続けられる理由かもしれません
飛距離、アプローチの精度が劣っていても、基礎体力は負けないといったところでしょうか

これから
目標の69kgまで毎月1kgぐらい減量を行っていく予定です
減量の成果は、夏の競技会のイン残り3ホールでわかると思います
夏が来る前に、競技会で優勝となれば、自分が行ってきたことが正しかったとの証明になると考えています
「飛ばない、アプローチ精度悪い」自分にとって、体力的に30代に負けないようにしないと競技会で張り合うことが出来ないと考えます
「ゴルフがうまくなりたい」というモチベーションで、目標に向けて続けていきます
まとめ
丘陵コースでの後半での足の疲れからから減量を始めました
まとめ
- 競技会で優勝できない負い目が、ダイエット継続のモチベーション
- 携帯アプリを使いこなす
- 自分でコントロールできることは、コントロールする(ゴルフはコントロールできないので)
簡単なカロリー計算でのダイエットですが、2つのアプリに救われてモチベーションを維持したまま5ヶ月間行うことが出来きました
目標の体重には届いていないが、競技会敗退の悔しさから、継続できると確信しています
今回はゴルフ好きの、ゴルフのためのダイエットを記載いたしました
ダイエットと筋トレは現在も進行中です
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