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シニアゴルファー素振りでプラス10ヤードを手に入れる

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素振りは練習の王道です

シニアゴルファーも積極的に素振りをし+10ヤードを手に入れましょう

単調に見えて、意識をもって行えば練習効果は十二分に習得できます

この記事でわかること

  • 6種類の素振りとその効果を学べる
  • 素振り練習器具の種類について分かる

野外でも室内でも道具を選べば、素振りは簡単にできます

効果的な素振りの数々をご紹介いたします

上下動素振り(準備運動)

ポイント

  • 準備運動的な素振りになります
  • スイングに必要な筋肉をほぐし、最大飛距離の準備をします

バックスイングで大きく捻転差を作り、トップでとめた状態で体を上下に揺らします

右の股関節を意識し、張りをもって上下に動きます

トップで止めて上下するゴルファーの絵

これにより体がほぐれてきます

特に、左の肩甲骨や右の股関節などの可動域が広くなります

ゆっくりと行うことにより、準備運動になります

右手の片手素振り

ポイント

  • 強いインパクトが作れます
  • 距離が延びます

右手の片手素振りにより体の回転を確認する

右手だけで軽く上げるのではなく、右腕と右手首を固定して体の回転で大きくバックスイングをすることがポイントとなります

右手1本でスイングするゴルファーの絵

腕や手を使わず、体の回転のみで振ります

インパクトエリアでは右腕が旋回しフェイスが自然にターンすることを感じましょう

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左手の片手素振り

ポイント

  • 強い体幹を作ることができます
  • 大きなフォロースルーになり、距離が延びます

左手1本での素振りは、左腕の長さを変えずにバックスイングすることが肝心です

インパクトではアドレス時の左肩とクラブヘッドの距離を保ち、
フィニッシュで左胸を張るようにします

左肩の付け根を支点として、左の肩甲骨を動かすつもりでスィングします

アドレスから連続素振り

ポイント

  • 体幹の強化を行い、飛距離を伸ばす効果がある
  • クラブを速く振る感覚を養成する

クラブを普通と反対に持ち(クラブヘッド側を持つ)とにかく早く振ります

1回振るごとにアドレスを作り、全力で早く振ります

時間制限(1分間ぐらい)を設けて、全力で早くクラブを振ります

連続素振りとは異なり、反動を使わず、アドレスからスタートします

青い空、青い海を背景としてグリーンに1本のピンが立っている画像

ステップ素振り

ポイント

  • スイングのバランスと、リズムを安定させる
  • 体重移動も習得できる

バックスイング時に左足のかかとを少し浮かせ、
左足の踏み込みでタウンスイングをスタートさせます

切り返しでは体重が左足に移り、腰の回転がスタートして上半身、腕、クラブの順番で動き、ダウンスイングに向かっていく

フィニッシュでは腰が回り、右の足の裏が見える形で終了します

両脇タオル挟み素振り

ポイント

  • 腰の切れで飛ばすことを覚える
  • 体が主。腕が従であることを理解する

アプローチでの体と腕の一体感を習得します

タオルを両脇に挟んでスイングをします

バックスイング時のトップはタオルを挟んでいるので低くなります

フィニッシュもタオルを挟んでいるので低くなります

腕を使ったインパクトができないので、体特に腰を回してボールを打つこととります

腕も体の回転についてくる形となり、ボディーターンのの習得になります

腰を全力で回さないと、腕が付いてこない場合があります

デンデン太鼓のように腕を使います

アプローチの練習にも使える

適度の両脇の締めにより、体と腕の振りの同調がつかめます

両腕で作った三角形を崩さないようにスイングを心がけます

腰を使ったアプローチを打つことができるようになります

素振り練習器具

今回の素振りは基本的にゴルフクラブを使ったものを掲載しました

いろいろな素振り練習器具を使うことにより、練習強度が変わってきます

重たいもの使ったり、しなりを感じるものを使ったり工夫して、
さらなるヘッドスピードの向上を図れます

素振りの練習器具は

  •   重たい物
  •   しなりを感じる物
  •   柔らかい物

などがあり、目的に合ったものを選んでください

まとめ

素振りは、目的無く行えば自分に益になる事はありません

目的意識を持って、はじめて自分の技術向上に寄与できます

せっかくクラブを振るのであるなら、目的をもってしっかりと振りましょう

ゴルフで楽しい人生を

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