ゴルフは長い時間4名でプレーするスポーツです
他人への気配が重要と言われます
基本中の基本のマナー&エチケットを10項目お届けいたします
この記事でわかること
- 基本的なマナー理解する
- 最低限のエチケットを理解する
せっかくの1日ですから、ほかの人たちに迷惑を掛けないようにしましょう
基本を押さえ楽しくゴルフをプレーしましょう
服装
クラブハウスで受付を済ませるときの服装ですが、ジャケット、襟付きシャツ、スラックス、革靴と正装で訪問すれば間違いがありません
最近カジュアルとなり、ウインドブレーカー、襟付き、スラックス、スニーカーでもOKのところも出てきました
訪問時の服装が不安の場合は、ドレスコードを確認しましょう
当然ゴルフ場は社交場ですので、GパンやTシャツでのプレーは禁止です
プレー中は、男性はポロシャツなどの襟付きのシャツにスラックス、女性も襟付き、袖付きで清潔な身なりを心がけたいです
プレー時の服装にもドレスコードがあります、分からないときにはゴルフ場に問合せしましょう
女性の場合は注意が必要です
遅刻は失格
スタートに送れることは皆さんに迷惑をかけることとなります
スタートの1時間前には到着し、受付を済ましておきましょう
気持ちにゆとりを持ちながら、パッティングリーンで練習したりします
5分前にはスタート地点で待機したいです
視界に入らない
ボールを打つプレーヤーの視界に入らないようにしましょう
- プレーヤーの正面
- ボールの飛行線後方
ボールを打つプレーヤーの、ボールの前には出ない
技術的に上級者でも、クラブヘッドを離れたボールはどこに行くか分かりません
ボールを打つ人の前には出ないようにしましょう
ボール探しは3分まで
ボールがラフや林に入り見つからないときは「ボール探しは3分まで」のルールに従いましょう
長く探せば探すほど、友達を失います
ロストボールは
①1打罰で前打地点に戻り打ち直し
②2打罰で紛失したと思われる地点の横からプレーするかどちらか選んでください
無くなりそうと感じたら、暫定球を打つのも一つの方法です
打ち込み禁止
打ち込みは大変危険です。大きなけがをさせる可能性があります
必ず、自分の飛距離より先に進んだことを確認してから打つようにしてください
カートのナビでも前の組の位置を確認できます
可能であれば、目視以外の方法でも確認しましょう(カートのナビ等)
人のいる方向へボールが飛んだ時「Fore」(フォアー)と叫び危険を知らせましょう
隣のホールに飛んだら、人がいるいないに関わらず、叫びましょう
プレーファースト
ボールの前に立ったらゆとりをもって40秒位以内でストロークしましょう
素振りも2回ぐらいまでにして打ちましょう
スイングをするにあたり、いろいろ考えることがありますが、打つ前に悩んでも何も始まりません
打ってから悩みましょう
ディポット、目土
削り取った芝(ディポット)は必ず元の位置に戻しスパイクで踏みつけておきます
ディポットの芝がばらけて戻せない場合は、目土を後に入れておきます
目土袋がカートに備え付けられているか確認しましょう
補充用の目土はティイングエリアにあります
バンカーはコースに平行にならす
バンカーショットのあと、レーキで砂をならすときには、出来るだけホールに向かうラインと平行にならしてあげましょう
ホールに向かうラインに対して直角にならすと、次に入れた人のバンカーショットの難易度が上がります
レーキはバンカー外の近くに置きます
グリーン上の傷は直す
ボールが落ちた時にできるボールマークや、靴を引きずった跡のスパイクマークも直せるようになりました
自分でつけたスパイクで引傷った跡は、パターのそこで、トントンと叩いて直します
ボールマークはグリーンフォークで回りから内側に寄せるようにして直しましょう
クリーンの読みは手短に
グリーン上でボールまでの距離を測ったり、自分のプレー線を読んだりする初期動作は、マークするまでに流れるように行なえるように習慣付ましょう
テレビ中継のプロのように歩測、ライン読みを、4人がしていると時間がいくらあっても足りません
人の打ったラインをじっくり見て参考にしましょう
他の人が打つ時の立ち位置に気を付けましょう
ホールアウト後はグリーンから素早く退却
全員がホールアウトしたら素早くグリーンから退去しましょう
間違ってもグリーン上で立ち止まりながら、スコアをつけることはしないようにしましょう
後ろから打ち込まれる可能性があります
ケガをする前に、安全な所へ移動しスコアをつけましょう
まとめ
いろいろとマナー&エチケットがありますが、安全に気分よくプレーするための心
この記事でわかったこと
- ゴルフ場での基本的なドレスコード
- スタート時の注意点
- プレー中のマナー
- グリーン上でのマナー
ゴルフは一生できるスポーツ
ゴルフの知識は、一度覚えれば一生使える知識です
初心者は知らないことも多く、分からない場合は謙虚にプレーすればよいと思います
難しいことはありません、少しの気付きを実践するだけです
ゴルフで人生を楽しく
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