今回は定年後のゴルフライフを、満喫したい人という人向けの話になります
この記事の対象者は、定年後の私とあなたです
体力もやや衰え、時間を持て余している定年後の皆様に、
ゴルフを楽しむ会員ライフはいかがでしょうか?
私はゴルフ平日会員になりました
平日会員のメリットについて実体験から書いていきます
こんな人におすすめ
- ゴル友が欲しい人
- お金を節約したい人
- 時間にとらわれず、友達とプレーしたい人
- 競技会に出場したい人
ゴルフ会員権平日会員のプレー権限は、各ゴルフ場で異なります
土曜日プレー付きの平日会員や、平日のみプレー可能な平日会員があります
一口に平日会員と言っても、いろいろなパターンがあります
気になるゴルフ場の平日会員の権限を、しっかり調べましょう
そして、自分の予算と時間に合った平日会員を選んでください
退職後になると時間に余裕があり、混んでいる土日にプレーしなくても良いのです
平日は土日に起こるプレー渋滞がほとんどありません
お金と時間に余裕がある方は、正会員がベスト、平日会員がベターといったところでしょうか
ゴル友ができる
私のような両親が転勤族で、自分も転勤族だった人間は地元がありません
今回、終の棲家として選んだところには、友達がいません
ご近所、飲み屋での交友関係を広げることも考えましたが、ゴルフ場でゴル友を作ることにしました
1年ほどで10人ぐらいのゴル友ができました
自営業者の社長さんが多いのですが、楽しくクラブライフを満喫しています
会員権が安い
平日会員権価格は正会員権価格に比べ、5~6割程度の価格が多いようです
募集人数も正会員数の2~3割ぐらいようです
そのため、正会員に比べ制限を受けます
プレーできる曜日が限られています
私が購入したゴルフクラブでは、平日会員は土・日曜日が基本的に会員価格でプレーできません
ビジター料金を払い、クラブ競技会に参加しています
土曜日・日曜日がプレーできないゴルフ場もありますし、日曜日のみプレーできなく、土曜日は可能の場合もあります
入会を考えているゴルフ場の情報を必ず確認してください
納得のいくまで、業者、ゴルフ場へ確認してください
プレー制限を間違えると、ゴルフライフは楽しくないもへと変わります
平日会員は会員権が安いということが、何よりのメリットです
人気ゴルフ場で、正会員権が高く手が出ないゴルフ場でも、手が届きますし、すいている平日に余裕でプレーできるかも知れません
お財布にやさしく、空いているゴルフ場でプレーできることは最高です
年会費が安い
年会費が正会員と比べて約半額のところが多いので、毎年の金銭的な負担が軽減できます
年会費はランニングコストになるので、安ければ安いほど良いと思います
自分は1つの考え方として、以下の計算をしています
預託金還元会員権の場合(返還不可期間5年間)
- ①購入負担 = 会員権購入価格 - 預託金返還金額
- ②ランニングコスト = 年会費 × 5年
- ③年間負担 = (①購入負担+②ランニングコスト) ÷ 5年
③年間負担 < (ビジター料金-メンバー料金) × プレー回数/年
の金額がが多かったら毎年、得をしたと考えています。
年会費が安ければ安いほど、お財布に負担が掛かりません
人気コースや、会費制のゴルフクラブでは現実的でない考え方ですが、コストを計算しプレーしています
予約が取りやすい
最近のゴルフブームで、土曜日・日曜日の予約が取りづらいといった話を聞きます
サラリーマンの方々が集中してしまうからです
その点、平日にプレー出来る職種は限定されますが、予約人数が少ないと思います
予約が取りやすいといったメリットは、友達とのゴルフラウンドに便利です
友達と意気投合したらすぐに予約が入るのでストレスを感じません
友達とのプレーの話がトントン拍子で決まるということになります
私のコースの場合、前日でも予約が取れないことはありませんでした
平日限定の予約になりますが
競技にも出場可能
今一番強調したい部分です
若いうち(60歳代で)に競技ゴルフに、トライしたほうが楽しいと思います
競技は土日に開催することが多く、正会員しか参加資格がないゴルフ場もあります
これが大前提ですが、良く調べると平日に競技を開催しているグラブがあります
購入を考えているゴルフ場・仲介業者・メンバーさんに聞いてみてください
私の所属しているゴルフ場では、平日にも競技が行われています
更に、土曜日曜開催の競技には、ビジターフィーを払い平日会員が参加できるとのことでした
内規でイレギュラーな形での参加が認めてられる場合があるようです
購入に際し、競技ゴルフ参加資格調査に手間をかけるに十分な理由です
平日の競技はお年を召した方が多く、和気あいあいで競技が進みます
土・日曜日開催のクラス戦の、ピリピリ感とは違った雰囲気です
平日の競技は若い時から会員権を購入し、ゴルフライフに没頭していた人たちには、
やや足りない部分があるかもしれませんが、初めて競技に出る者にとって、
平日競技の参加キャラクターが秀逸で私にとって最適でした
元Aクラスの方などが気楽に平日の競技を楽しんだり
エンジョイ派のお年を召された方が、フロントティーからプレーされたりします
変なプレッシャーから解放されます
基本的には時間に余裕がある、お年を召した方の参加が多い感じがします
競技ゴルフ新参者には、このゆったりした感じが心地よいです
リラックスした感じの中に、1打でも少なく上がりたいといった向上心が垣間見えます
私は平日の競技参加により、同じ向上心を持った者同士のネットワークが、
思った以上に広がっていき、クラブライフが楽しものとなってきました
まとめ
ポイント
- 平日会員は正会員より安く購入できる
- 平日会員の権限について必ずしらべる
- 平日会員は年会費が正会員より安い
- 平日競技ゴルフがあるコースがお勧め
私の定年後のゴルフライフは、会員枠利用やゴルフコース主催のコンペに参加し、新しいゴルフ仲間を増やしつつ、競技で日頃の練習成果を発揮できるよう努力しています
地元の飲食店経営者、社長、医師等とラウンドして、仲良くなり、ゴル友もできました
平日会員を1年間続けると、クラブハウスでの挨拶の回数が増えました
混雑する土曜日と日曜日を避けた、平日会員が気持ち的に楽です
定年後のゴルフライフには平日会員がお勧めです
ゴルフで楽しい人生を
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