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レッスンせずゴルフスクール30年前の酷な体験談

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ゴルフライフ

ゴルフを始めた方々は、技術向上に悩まれていると思います。30年前はレッスンしないゴルフスクールもありました

当時は自分自身で学習しつつゴルフの腕前を上げるか、スクールなどに通いレッスンを受けるか、先輩などの上級者から教えてもらうなど選択肢がありました

今回は自分が体験したレッスンをしないゴルフスクールについて書きました

この記事でわかること

  • ゴルフスクールは選ばなければなりません
  • 信頼関係が無く苦痛が伴うなら、やめるべきです
  • スクールを受ける時の指針

個人的な意見ですが、論理的に説明しレッスンしてくれるスクールは
精神論のみで、レッスンしないスクールは×です

私が30年前に経験した×スクールの体験談を書きます

どんなゴルフスクール

ゴルフ練習場に併設されているゴルフスクールで、毎日夜間に開催されていました

今のような時間割がなく、自分の好きな時間にレッスンに参加し、大体1時間ほどで各自帰っていく形でした

生徒が6人ほどで、1人のプロが指導をしていました

プロは50才代の男性です

30年前ですが、10,000円で8回、自分の好きな時間に受講出来ました

今のような各個人の指導カルテのような物はなく、プロの頭に入っている記憶だけが頼りでした

当時はそれが普通でした

100切りをしたく、このゴルフスクールに入校しました

当然見学、体験などはありませんでした

何を教えてもらったか

左手でボールを打つこと

この一言に尽きます

第1回目のレッスン

左手の重要性について口頭で説明されました

それとすぐに、7番アイアンを左手1本で打ってみろとの指導がありました

ゴルフを始めてうまく打てない初心者に対してです

アドレスしてバックスイングをしょうとしても左腕1本ではクラブが上がりません

頑張ってもヘッドが腰の高さでした

腰まで勢いで上げたとしても、ダフった、トップしたり、ヘッドが開いて入り、ボールが右方向に弱々しくゴロか軽く飛ぶだけです

プロはグリップが悪いと言い、ヘッドが飛行線に対して10時方向に向くほどフックグリップにするように指示されました

クラブフェイスが飛行線より左を向いた絵

自分としては、違和感でした

ヘッドに当たったボールが自分の左足に当たるのではないかと私は心配をしました

不思議なもので自分の足にフェイスが向くぐらいのフックグリップでも、
自分の左足には当たらないものです

体が開くのか、フェイスのローテンションができないのか、
飛行線方向より右側に弱々しく飛ぶだけです

具体的な打ち方の指導はありませんでした

こんなレッスンで1回目が終了しました

アドレスも、前傾角も、腰の使い方もなく、左手1本で打つのみでした

グリーン奥からティーグランド方向を見た画像

2回目のゴルフレッスン

プロから「レッスン何回目」との質問を受け、「2回目です」と答えたら、

左手1本でボールを打つことを指示されました

自分としては早く左手1本レッスンを卒業したいので、
1回目と2回目のレッスンの間に打ちっぱなし練習場で左手1本の自主練習をしました

やはり、ダフったり、トップしたりし、ボールは右方向に弱々しく飛ぶだけです

1回目より精神的に余裕があり周りを見ると、他の受講生も左手1本でボールを打っていました

なかには両手でボールを普通に打つ方もいました

2回目も具体的な指導がありませんでした

「ダフっている」「トップしている」の2言としかプロからのアドバイスはありませんでした

アドバイスというよりは、目の前で起こっていることを言葉にしているだけでした

左手1本で悪戦苦闘しながら2回目が終了しました

第3~6回目までのゴルフレッスン

3回目も左手1本の指導のみです

技術的にうまくなったのか、ダフリよりトップが多く出るようになりました

グリップも普通のフックグリップに戻りました

振り幅も腰ぐらいしか上げるっことができなかったものが、
肩の高さまで上げることができるようになってきました

前傾についての指導がないので、直立して左肩を支点して打つだけで、
強いボールを打つことはできない状況です

プロからはだいぶ進歩したと、お褒めの言葉をもらいましたが、プロが発する言葉は「ダフっている」「トップしている」の2言です

どのようにしたら改善できるかといったアドバイスはありませんでした

6回まで受講し、肩まで腕を上げ左手1本で打てるようになりましたが、
100を切る為に必要な技術であるのかも分からない状況です

両手でボールを打つている人と仲良くなり、どのくらい通学しているか話を聞きました

左手1本で半年ぐらい過ごしたようでした

あと1ヶ月左手1本の身の指導が続くと考えると、苦痛以外の何物でもありません

様子を見つつ、8回の3カ月で止めようと決心したのは6回目の受講日でした

6回から8回目までのゴルフレッスン

止めると決めたので、6回目から8回目のレッスンは苦痛しかありませんでした

左手1本レッスンのみで、プロが傍らに来て、「上手く打てた」
「トップだった」など言うだけの指導です

「上手く打てた」が入り、3言となった程度でした

8回目のときに引き続きレッスンを受ければゴルフが上手くなると、プロに説得されましたが、お断りする事にしました

左手が主体と言いますが、8回のレッスンすべてが左手1本でボールを打つ練習では、退屈でしょうがありませんでした

何か未来に対しての希望と、技術的な芽または種のようなものをいただけたら、頑張れたのかもしれません

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スクールを受講するに当たって

30年前の酷なゴルフスクールは現在ではないと思います

現在は、レッスンを受けるにあたって自分としてはこのように考えるという指針の用の物があります

今の自分をどこまで引き合えてほしいかといった、具体的な希望を話そうと考えています

当然、期間を区切ってプロにお願いします

例  : 3年間でHC9までとか   1年間で100を切れるまで

プロの目から見て、できるかできないか、期間がもう少し必要かといった話が出るのかもしれません

具体的な要求を示して、先生の反応を見ながら決めるといったやり方をしたいです

個人的なレッスン感 まとめ

ゴルフのレッスンは大変難しいと思います

性格的に合わないレッスンは継続できません

納得できないレッスンも継続できません

技術的な指導は、原因を指摘し、なぜそうなったのかを理解させ、メカニズム的な部分を話しつつ修正指導をしてもらいたいものです

初心者の方には分からない部分が多いかもしれませんが、語彙の豊富な先生につくことをお勧めいたします

私は出来ませんでしたが、先生を信じて付いていくという道もあります

自分自身の適性を考えつつ日々の努力をしてください

ゴルフで楽しい人生を

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